仕事で劣等感を感じてしまう時の具体的な解決方法

仕事で劣等感を感じてしまう時の具体的な解決方法

何を隠そう、私自身が劣等感の塊でした。

劣等感とは、人よりも劣っていると感じることを言います。私はずっと周りの人や同級生よりも劣っていると感じていました。これは、もう小学生時代からあったように記憶してます。もしかしたら単なる被害妄想的な発想だったのかも。

で、この前、小、中の通信簿をたまたま発見したので、見てみました。意外な事に成績そんなに悪くなかった。ていうかむしろ良い方。何をもって自分は劣っていると思ってたのかは、まったく思い出せません。要するにかなりメンドくさい奴だったのかも。

でも、根拠の無い劣等感は社会人になって、更に膨らんでいきました。事業に失敗した時も派遣で働いていた時も、周りが出世していく姿を見たり、良い車に乗っているのを見るたびに、私の中の劣等感が大きくなっていくような気がしていたのです。それに対しての恥ずかしさももちろんありましたけどね。

そんな感情人には知られたくないみたいな。

多分、こんな感情を持った事、一度や二度は誰にでもあるはず。その劣等感をバネにして、今成功したという人も多いでしょう。

でも、劣等感を感じることって別に悪いことじゃないと思うんですよ。自分を誰かと比べてしまうことは、人間の本質として当然あるべき姿です。逆にこれが無かったらどうやってこれからの競争に勝つの?って話です。

劣等感を持たない為の唯一の方法とは

劣等感を感じた時は、相手を認めること。劣等感って人と比べた時に湧き出る感情だから、素直に相手を認めたらいい。

昔は妬み根性丸出しで、どうにかして相手の事を今の地位から引きずり降ろしてやろうとか、そんな事ばかり考えていました。今考えてみると、こんな感情を持っていた自分が怖いです。「あいつ失敗したらいいのに」とか、失敗したら、心の中で笑ってたりね。

でも、そんな気持ちが頭の中が一杯になってると、自分がやりたいこと、したいことが全くできていないことに気付いたんです。いや、こういうクソみたい感情を持ちながらも、自分が成長して追い抜いてやろうという考えなら、また人間味ありますけどね。

私の場合は後ろ向きな思考回路で常に頭がいっぱい。相手を蹴落として、自分が上に立ってやるって考え。成長して追い抜いてやろうって考えなんて1ミリもなかった。

でもね。ほんとある時なんですが、相手を認めたら、とても気持ちが楽になった事があったんです。人って自分とは違う意見を言ってきたり、自分より優秀な人をどうしても許せない思いになることがあります。でも、それを認めたんです。

彼氏がいると言ってるのに、女性を口説き始めたりするやつとか、女性にだけはやたら優しいやつ、女性の前だけはカッコつけるやつ。昔はほんと毛嫌いしてました。でもある時から認めることが出来た。許せることができた。そうやってどんな奴に対してもまずは相手を認めて、そして許した。

そしたら、面白い具合にクセが強い色んな人間が集まってきました(笑)

あぁ。こういうネガティブな劣等感が人を遠ざけていたんだなと。

まずは、認める。そういう考え方や生き方があるということを認めてあげる。それ以来ですが劣等感に苛まれることはなくなりました。

仕事で劣等感を感じてしまう時のケース別対応方法

社会人にもなれば、1日の3分の1は仕事をしていることによります。それだけの時間を仕事に費やしていれば、どんなに自分が悟りを開いていても、やはり悪い心が自分を支配してしまうことがあると思います。そこで仕事での劣等感あるあるをケースバイケースで対応方法を考えてみます。

同僚に自慢話をされた時

自分に劣等感を感じてしまう時の最も多いパターンかも知れません。

まず自慢話をする人というのは、自分を認めて欲しいという意識がやたら強いという人が多いです。「俺はこんなにも凄いんだぞ」みたいな。いやぁ。疲れますよ。聞いてるだけでね。

周りから自分が認められていない事を知っているから、認めて欲しくてやたら自慢してくるわけです。

やっぱり、そういう人って他人から見た評価というのは大体低い。半分は自分を客観的に見れてない、そしてあと半分は嘘やハッタリ。過去に色々な自慢話を聞いてきましたが、自分を客観的に見れていて、本当に自慢話通りに結果を出している人など、私の人生経験の中で2人くらいしかいません。

あとは、井の中の蛙状態です。

私も以前はよく自慢話をされる度に自分と比べて不甲斐なさを感じたりしていました。なんで俺はこの歳になってもあいつから見下されるポジションなんだと。聞いてる周りが凄いなぁと羨ましがっているのを見てるのを見て、私自身心の中で劣等感でいっぱいだったわけです。

でも、そういった自慢話を聞いた後に、トイレに入ってたら、その自慢話を聞いていた同僚が入ってきて、「あいつの自慢話って嘘ばっかりだな。」と、悪口を言っているのを聞いたことがあります。

それを聞いた瞬間、なんか許せた気がしたんです。裏で悪口を言われるリスクを負ってまで自慢話をしているのだから、せめて俺だけは認めてやろうかなみたいな。多分そのうち聞いてくれる人もいなくなるだろう。いや、すでにみんな馬鹿にしているけれど、俺は最後まで聞いてやろうかなと。

彼は嫌われていましたが、最後は私一人しか相手にする人はいなくなりました。しかし、話しを多少盛って自慢話するところはあるけれど、それほど悪い人間ではありません。彼を認めてあげることで、彼は私に色々なことを相談するようになりました。そして、今では仲の良い友達でもあります。

自慢話が多い人は、自信の無さの裏返しです。それを分かったうえで認めてあげる。私の中で自慢話を聞くことで湧き上がる劣等感はなくなりました。

理想が高すぎて、仕事ができない自分に劣等感を感じてしまう。

目標や理想が高すぎると、達成できなかった時、「なんて仕事ができない奴なんだ」と、思ってしまう人もいるかと思います。自分で思うだけならまだしも、時には上司や同僚に口汚く罵られてしまうこともあるかも知れません。

人に仕事ができないと評価されるのはとても辛く悲しいことです。

まずは自分の実力は現時点ではこれだけなんだと正しく自己分析することが大切です。それに対して目標や理想が高すぎる人があまりにも多過ぎる。ひょっとして上司に文句を言われないような目標や理想を掲げてませんか?人と比べ過ぎなんです。

会社が掲げている目標に対して、努力をしても達成できない数字であるならば、あなたはその会社に合っていません。達成しなければいけないラインがあるのであれば、それを達成させるように上の人間はあなたを動かすべきです。そういった道筋を立てることもせずに、ただ結果だけを見て、ただ口汚く罵ってくるような会社なら私は辞めることも考えてみるべきだと思います。

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あと、高い目標を言わされるだけ言わされて何のフォローもない会社とかね。今の世の中ゴマンとありますから。

劣等感を感じながら仕事をしている人は常に自分に自信がありません。その状態で成績を伸ばせますか?良い仕事ができますか?まずは、高い理想や目標は下げてください。自分の中だけでもいいです。高い目標を掲げて達成している人がいるのであれば、その人を認めて教えを請う。このお願いができる人は相手を認めている証拠です。

あと、仕事には向き不向きがあるのでね。結果を出せないことに劣等感を感じてしまうのなら、別に辞めてもいいと思うんです。会社が生き残るためには、やはり利益を出すために一人一人が仕事で結果を出さなければいけない最低ラインがあります。

その結果を割るということは、やっぱり会社のお荷物になるということですから。

同僚の仕事の結果を見て劣等感を感じてしまう

まぁ、あえて言わせてもらえば、別にこのケースは別にいいでしょ?という感じです。

劣等感を感じることで、もっと頑張ってみようと思えるわけですから。劣等感って気にしていい場合と気にしなきゃいけない場合ってあると思うんですよ。

劣等感を感じてもっと仕事を頑張ろうと思えるのであれば、別にアリでしょ?という考えです。

劣等感があるからこそ成長できる面もある。

他人と比べてしまうからこそ劣等コンプレックスを感じてしまうわけですが、

そもそも比べなければ成長しないという側面もあります。自分は人より劣っているから頑張ろうと思える気にもなれるわけです。

劣等感が駄目なケースは、私が以前感じていた、人を引きずり落としてでも自分が優位になろうと思う意地汚い根性が駄目なだけであって、もっと頑張って、あの人に勝ちたいと思うのは別に悪いことでもなんでもない。

むしろ正常な精神構造です。良い劣等感を持って人との競争を楽しんでみませんか?

劣等感を持つことで自分の人生を楽しめるようになったら最高です。アイツに勝ちたいとか追い抜きたいっていう感情は強烈な劣等感がエネルギーとなる事が多いですから。ほんと自分では信じられないくらいの力を引き出すこともあるんです。

劣等感をエネルギーとして成功への原動力とする方法が動画で紹介されています。

 

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