N国党立花党首のyoutuber戦略が変化しつつある。今後の展望。

N国党立花党首のyoutuber戦略が変化しつつある。今後の展望。

私は以前からN国党の立花さんの動画が面白くて結構見ていたわけですが、政治が絡んでくることもあって、あんまり記事にしませんでした。

彼のyoutuberとしての戦略はとても面白く見習う点があるので、N国党を支持するとか、票を入れるとか、NHKが好きか嫌いかというのは一切ヌキにして、立花さんの戦略だけを見ていきたいと思います。勝手な私の推測も入りますが、ご勘弁ください。

立花さんて最近、有名になった様な感じがありますが、もうyoutuberとしての活動は6年前からになるようです。で、彼の場合は一人NHKと戦う姿がたくさんの人の共感を呼び、チャンネル登録者数を増やしてきたわけですね。

特に参院選で当選するあたりまでの急激な伸びは凄かったです。あの時、ちょくちょくチャンネルの方を覗かせてもらってましたが、1日1万人とか増えていくような感じでしたから。それが、最近チャンネル登録者数が鈍化しつつあります。

これは、立花さんがyoutubeの手を抜いたからとかそういうのではありません。1日にあげる動画投稿数は選挙期間で休むこともありますがそれほど変わっていないはずです。人気がなくなったのか?というとそれも違います。熱烈なファンは今も増えていると思うので。では、一体何が要因で伸び悩んでいるのでしょうか?

立花党首となり立場が変わって、youtube動画の内容が変わってきた。

動画の内容が変わるのは当然の事なんですが、

議員に当選する前と当選後ではまったく動画の内容が変わってきたのは、多分皆さんも分かるかと思います。当選前はNHKとの直接的なやり取りネタが多かったものの、最近は選挙戦略に関しての動画が増えてきています。

地方議員が増え、コールセンターを作り、組織化したことで、NHKとの直接的な交渉の一つ一つが部下によって分担されるようになりました。これは、組織が大きくなっていく過程では仕方がないことですよね。党首になれば、自分にしか出来ない事を優先する必要があり、自分以外にもできることは当然部下に仕事を振っていかなければならないわけですから。

なので、youtubeでの配信動画の内容が変わっていくのは必然とも言えます。

ただ、以前と比べて登録者数の伸びが悪いのは、動画内容が変わったというよりも、動画の質に関係しているんじゃないかと思ってます。動画の再生回数が伸びやすい動画は、

やはり人と人とのトラブル、揉め事なんですね。

明らかに再生回数が伸びることが分かります。人は、自分では味わえないようなスリルを求めているというのもあるでしょう。立花さんは、以前からNHKとの電話でのやり取りを動画でアップしたり、直接NHKに行って揉めるというヨネスケ突撃スタイルがとてもウケていたわけです。

揉めた方が当然再生回数伸びますからね。で、おそらくマツコさんを叩いていた時あたりが最近の伸び率としてはピークだったのかなと。今は揉め事をネタにしていくスタイルは立場上、党首となったことで、できないことも増えたわけです。人気がなくなったというわけではなく、youtubeのユーザーが立花さんの立場的なところを理解し始めたということです。

youtubeの規約が揉め事やトラブルを嫌うようになってきている。

youtubeは最近間違いなくその傾向にあると思います。つまり、以前の立花さんの過激な動画スタイルがyoutubeの規約上引っ掛かることが多くなったということです。

視聴回数は伸びるし、ユーザーを巻き込んでコミュニティが活性化する。youtubeにとって悪いことではないので、ある程度の許容範囲は持つべきかと思うのですが、最近このスタイルでいく投稿者が増えたせいか、コミュニティガイドラインをより厳格化していく方向性にあるようです。

もちろん最初からトラブルや揉め事というのは、コミュティガイドラインの嫌がらせやネットいじめに関するポリシーに該当しているから駄目なんだということもありますが、

  • 他人の個人情報の暴露(住所、個人のメールアドレス、個人の電話番号、パスポート番号、銀行口座情報など)
    • : これには、公務員の職場の電話番号など、一般に入手可能な公開情報の投稿は含まれません。
  • 誰かを故意に辱めるコンテンツ
  • 他人に苦痛を与える否定的な個人的コメントや動画を含むコンテンツ
  • YouTube 内外で個人に対して嫌がらせや脅迫をするように扇動するコンテンツ

例えば、この他人に苦痛を与える否定的な個人的コメントという部分を解釈すれば、今のyoutubeにアップロードされている動画を見ても物凄く多いわけです。

しかし、これは駄目、これは大丈夫と、違反警告にあたるかどうかはyoutubeのサジ加減になるわけです。

違反警告を 1 回受けると、動画、ライブ配信、ストーリー、カスタム サムネイルなど、あらゆる種類の投稿が 1 週間できなくなります。
違反警告を 2 回受けると、動画、ライブ配信、ストーリー、カスタム サムネイルなど、あらゆる種類の投稿が 2 週間できなくなります。
違反警告を 3 回受けると、チャンネルが停止されます。

最悪、アカウント停止となるようですね。

今までは、なんとか許されていたものが、この匙加減をyoutubeが厳しくみてきたとなると、揉めている相手側が申し立てをした場合、違反警告されてしまう可能性があるわけですね。

N国党の平塚さんと田中けんさんが激しくやりあい、田中けんさんから異議申し立てをされて動画を削除をされています。平塚さんはこれが3回目ということで、アカウント削除されるんじゃないか?と、動画であげています。

揉め事やトラブルに関連する動画は、視聴回数は伸びるけれど、youtube側が厳しい目を向けてきたことで、ソフトランディングしなきゃいけなくなったわけです。つまり、立花さんはすでにその事を読んでいて、党首という立場上の問題だけではなく、あえてNHKとのトラブルのやり取りを動画にアップするのはやめているんじゃないか?と、思っています。

イケイケ動画からソフト路線に変更せざる負えないということです。しかし、ソフト路線でいくとやはり、視聴回数が伸び悩む傾向にあるようです。ここをどう乗り越えていくかが、これからの立花孝志さんのyoutuberとしての腕の見せどころですね。新規参入するyoutuberは安易にこの路線でいかないように、注意したいものです。

今後の立花孝志youtube戦略の中でやって欲しいこと

すっかりテレビには出なくなってしまいました。立花さんが出れば視聴率取れそうなんですがね。将来的なものを考えると、テレビのユーザーをyoutubeに流したくないと考えるテレビ局があえて立花さんを出演させない選択肢を取るのは間違っていないとも言えます。

インターネットテレビでは今一番伸びているabemaTVからさえ、出演依頼が無いと立花さんはなんかの動画で言われていましたね。テレビ局の暗黙の了解があるのか、もしくは取り決めがあるのか。

まぁ、警察からの任意の取り調べがあった時にニュースに出たことで逆に喜んでるくらいでしたし、埼玉補選で落選した後に、NHKからの請求を立花さんの担当弁護士を交えた交渉にするスキームを組んでるくらいの余裕がありましたから、簡単に消えていくような人ではありませんが、

それでも、テレビに出れないというのは痛いです。

いつかはyoutubeがテレビに追い付いつく時代が来ると思いますが、それがいつになるのかは全く読めませんしね。なんとかテレビに出れる戦略を取ることが、新たなyoutubeユーザーとチャンネル登録者数を増やす一番の方法かと思います。

ただ、今はそういった制限がたくさんある中、立花さんはその戦略をやっているというところが凄い。

選挙に出ていますよね。選挙に出れば地方のニュースで流してもらえますから。(埼玉補選でもニュースできちんと流しているようです)受かるまであらゆるところで選挙をやってテレビに出て、自分の認知度をあげていこうという戦略なんじゃないかと。堀江さんが、自分の本を売るために本屋さんを200店舗回ったという話を聞きましたが、それを地でいくようなことをやってるわけです。

ただ、それでも今の段階ではテレビの力が強すぎる。youtubeの力だけでは今の段階では弱いことを埼玉の補欠選挙で痛感したのかも知れません。だから、どうにかして、まずはテレビに出る。

立花さんは頭がキレるのですでに考えているとは思いますが、私の方から今後立花さんにテレビに出る為にやって欲しいことを書いて終わりにしたいと思います。

  • 突撃、隣の地方ロケ。(生放送地方ロケに偶然を装って出演)
  • マツコデラックスさんとの和解動画(訴訟準備してるから多分無理でしょうけど)⇒テレビ出演をお願いする
  • 発言権の強い芸能人との対談動画(上沼恵美子さんみたいな)⇒テレビ出演をお願いする

N国がどうこうではなく、戦略家立花さんが個人的に興味があって、記事を書いています。私のブログを見て宣伝してくれる日が来る事を願って、記事はたまに書いていこうと思います。

 

 

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