家賃滞納をするとどうなる?強制退去を回避する為にできること。

家賃滞納をするとどうなる?強制退去を回避する為にできること。

住んでいるところを追い出された事はありますか?

私は20代の頃、レンタルオフィスで寝泊まりしていた時に強制退去を喰らったことがあります。部屋の前に放られた荷物を前にして、絶望感に打ちひしがれたあの日。

あの時の事が未だに夢に出てくるときがあります。

あれから、20年は経つでしょうか。二度とこういう思いをしたくないと思った私は、家賃を滞納してしまったら、必ず先手を打って対策をしていました。

ただ、この家賃滞納した時の対策というのは、実は家賃保証会社に契約時に入っているかどうかでめちゃくちゃ大きく左右されるのを知ってますか?結論から言うと、家賃保証会社に入っている場合は、滞納すると物凄く対応が難しくなります。

家賃保証会社っていうのは、賃借人が家賃を滞納した時に、保証会社が立て替えて大家に払ってくれるんですね。連帯保証人をつけれない場合に、こういった保証会社をつけてくださいと言われるケースが多いです。(最近は、セットでないと契約ができないケースが多いようです)この保証会社は、個人では太刀打ちできないくらいの強硬策を取ってきます。強制退去も早い段階で迫ってくる可能性があります。

これを回避する方法があるのか?ということですが、

彼らには何日まで払うから家賃を待ってくれといった交渉はほとんど意味がありません。ゴリゴリの取り立てしてくるので、回避するのは至難の業とも言えます。

が、しかし。

実際には、待ってくれる保証会社もあるというのも事実です。私の友人も何人かは家賃を滞納をしても強制退去とまではいってません。少なくても保証会社との交渉は必要になりますが、成功率を高めるには、

家賃が遅れる状況が確定したら、すぐに連絡を入れて、分割で支払えないか交渉するということです。

その中でも重要なのは、この日なら確実に払えるということを明確に伝えること。

そして、遅れて督促が来てから交渉するのでは遅いので、遅れそうなら早く連絡を入れることです。ただ、この分割での交渉は、数か月かかって返すような計画では、ほとんど聞き入れてくれません。保証会社によって違いますが、最高で2回分割、できれば1か月以内に払う計画を伝えなければいけません。2回分割がおそらく限度でしょう。それ以外はほとんど却下されますね。

保証会社は例え交渉しても「今すぐ払ってくれ!」の一点張りのところもあります。今の仕事の都合上、どうしても支払いがかなり先になるということであれば、ダブルワークや日払いの仕事をするなどして、できるだけ早く払うべきです。日払いなどで入ったお金を一部滞納分に充てていくだけでも保証会社の対応は変わってくるはずです。

間違っても督促の電話を無視したらいけません。職場に電話がいったり、保証人に連絡がいったり、かなり強硬的に出てくる場合があるので、そういう場合は法律事務所などに一度相談してみてください。

 

  個人再生はアース法律事務所

保証会社の問題点

保証会社が何故今、社会問題化しているか?というと、家賃を取り立てる為にかなりの強硬手段に出てくる保証会社を相手に訴訟を起こす人が出てきたからです。

前にあった例では、家賃滞納者に対して、保証会社は家財撤去することを通知した上で、物件の玄関の鍵を付け替えた上、部屋にあった家電品や衣類などを処分したとして、損害賠償請求した方もいたようです。部屋にあったものを勝手に処分することは、法律的にはできないのです。

法律ではできないことを、さもできるかのように伝えてくることもあるので、賃貸人も契約についてはある程度の知識は頭に入れておいてください。

ただ、保証会社の家賃取り立ても問題あるかも知れませんが、家賃を滞納している賃借人も非はあるわけです。保証会社は賃借人が家賃が遅れた場合は代わりに家賃を立て替えます。それは保証会社にとっては回収不能のリスクを負うことであり、すぐにでも立て替えた分を返して欲しいと行動に出るのは当然のことでもあります。

また、保証会社をつけることは契約時にも決められていますから、保証会社のつかない物件を借りるということも選択できたはずです。賃貸人もそこらへんは十分理解した上で、交渉しなければいけません。

実際にこういった問題があり、突如家賃保証会社が絡んでくる場合があります。自分では手に負えない案件であれば、弁護士などに相談してみてください。

保証会社によっての違い

もしも借りたい物件が保証会社必須であれば、保証会社によってかなり差があるので気をつけてください。

  • 連帯保証人が必要が無いところもある。
  • 保証料が保証会社によって全く違う
  • 審査が甘い、厳しい

保証会社は賃借人が家賃を払えなくなった時に賃借人に代わって家賃を立て替える、いわば保証人の役割とも言えます。しかし、保証会社によっては、保証人を求めてくるところがあるので注意してください。ただ、これは保証会社というよりも、むしろ大家が求めていると思っていいでしょう。

保証会社も全ての取り立てが上手くいっているわけではなく、貸し倒れも多く最近倒産するところも出てきています。倒産した場合は、保証会社がいないまま、家賃滞納のリスクを負う可能性があるので、大家は保証会社と保証人を求めている場合が多いです。

最近、こういうケースが多いですが、探せばまだ保証人のみのところ、また保証会社との契約のみで良い物件はあるはずです。色々な物件を見てみることをおススメします。

賃貸契約書は隅々まで良く読んでおくこと。

契約書って難しい文言で読みにくいので、さっと読んで契約しちゃう人がいますが、それだけは絶対にやめてましょう。私も軽々しく考えていたんですが、契約書の文言一つで、家賃滞納した時に全く状況変わってくるんでね。

ただ、これは覚えておいた方がいいです。

実は賃借人って法律で手厚く保護されてるんです。安易に家なき子を出さないようにしてくれてるんです。それを知らないと、もう不動産屋や大家の言いなりになったりする人が多い。家賃滞納で怯える人に伝えたいのが、まず、

1か月の家賃滞納では強制退去させることはできないということ。

もしも退去して欲しいなら、大家側には退去してもらう為の正当な理由、そして退去してもらいたい日の6か月前に通知を出すことが必要となります。よく家賃がいつも遅れるから、信頼関係が破綻した。出て行ってくれと言われるケースが多いと聞きますが、そもそも1か月の家賃滞納は信頼関係が破綻しているとは言えないのだそうです。大体の人ってそんな法律詳しくないので、アパートから出て行ってくれと言われれば、物凄い恐怖心を感じることと思いますが、

少し調べて、その法律を盾にすることで、有利に交渉できますよね?

全て鵜呑みするのではなく、おかしいなと思ったら特に不動産契約に関しては絶対に調べてください。私の友人は、大家から契約内容を変更したいという連絡を受けたそうです。その変更する点というのは、突然家賃保証会社に入るという条文を付け加えられたみたいなんですが、そもそも契約書の変更は半年前から通知していないと出来ない事を知っていた彼はそれを突っぱねました。

何も知らなければ、そんなものなのかと断ることもなかったでしょう。

無知は相手の言いなりになることもあります。気をつけましょう。

納得できない物件は絶対に借りない。

今回、なんでブログにこの内容を書いたかというと、私は主に副業や転職ネタを主に書いてますが、

それよりも最低限、人として生きるための衣食住がまずはしっかりできてないと、お金を稼ぐ気力すらわきませんよね?前々から言われてますが、家賃保証会社による取り立てがかなり強引のようで、取り立てがきつくて仕事に身が入らないような人が多いんです。

会社名を調べるとその保証会社が一体どんな取り立てをやっているかが分かります。契約時に保証会社を利用しなければいけないのなら、せめて社名で検索することくらいはしましょう。あまりにきつい保証会社なら、他の保証会社に変更できないか、不動産屋に尋ねる。

できないなら、契約しないということも重要です。

まぁ、保証会社って、借りる側がきちんと払っていければ、そもそもなくてもいいサービスなんですね。それが、やっぱり家賃が払えない人が増えてきたからこそ、この保証会社が成り立つんです。こういう会社が必要なくなるくらい、みんなが潤う社会になればいいんでしょうけどね。どうしても家賃が払えない状況が来てしまったら、とにかくすぐに収入を増やすために動くべきです。

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