SJCAM c100+アクションカメラを使ってみた

SJCAM c100+アクションカメラを使ってみた

僕のアクションカメラの始まりはfimipalmになるんですかね。

当時はgoproとかosmoとか割りと価格帯も高いものが結構ある中、比較的fimipalmは安いにも関わらず、高性能なアクションカメラとして販売されていました。

実際に手振れ補正も効いていて、走りながら撮ってもびくともしない。カメラの首を操作できるので、手元で映像の画角が変えられるのは、当時の僕からしたら画期的でした。

で、数か月か利用したんですが、僕は手放してしまうことになります。理由がいくつあったんですが、一番大きい理由として、

手で持って撮影するとなると目立ちすぎるということに尽きます。

子供の行事なんかに行くとカメラ撮影している人なんていくらでもいるので、実際に気にする必要はないんじゃないかと軽く考えていたんですが、カメラと違ってちょっと小型で、知らない人から見ると「何それ?」的な感覚があったのか、結構知人には質問されました。

最近はyoutubeでも持ちながら撮影している人も多いんでしょうけど、ちょっと前はgoproメインの時代で体の一部にマウントして撮影する人も多かったんで珍しかったんでしょう。

あの頃から、僕は人にバレないくらいの小型カメラ出ないかなぁと思ってたんですが、最近気づいたんです。小型カメラが手頃な価格で出されていることに。

C100+気になる中身

アクションカメラとしてはかなり安い部類に入るんじゃないでしょうか。

ただ、中身は価格以上に充実していました。

クリップ型マウントや、水中でも撮影できるようなケース。結構有名どころのアクションカメラはマウント類はほぼ別売りなんですけど、ここのメーカーはきちんと入れてくれています。

マウントを見てみると、色々な使い道が浮かんできます。

車のフロントにつけたり、首から下げたり。あと、チェストハーネスなんてあればいいですね。胸に固定して、歩いたり、走ったりとブレずに撮影することができると思います。

c100+の外観

こんなに小型になると持ち運びしやすく、撮影もしやすい。ちょっと外出たら撮影なんていうこともできるのですが、よくみたら、無いんです。液晶が。

無いと便利な部分もあります。例えば、液晶が無ければ、撮影されていることすらわかりません。カメラを向けられることが分かると、どうしても人って構えちゃうんで。でも、撮ろうとしている画角のチェックはどうするんだろう?と思いましたが、あースマホ使うよね。と。アプリをインストールして画角はスマホでチェックすればなんにも問題なし。

手元のスマホで録画、再生チェックができてしまう。

これほどまでに小さくて目立たない小型カメラとなると、色々な使い道が浮かんできます。

例えば、サッカー、バスケでの1対1の練習をカメラを使ってチェックしたり、釣りなんかにも使えますね。防水ですし。

セットアップとアプリのインストール

前に某メーカーのジンバルを購入してアプリをインストールしたものの、wifiで繋げるまでが上手くいかず、サポートに電話したりして、かなり時間を要したのですが、このアプリに関してはすぐに繋げることができました。

ファンクションボタンを長押しして、そこから2回押してからiphoneのwifiをonにします。(SJCAMというアプリを事前にインストールしておいてください)

するとC100+と出てくるので、クリックして説明書に書いてあるパスワードを打ち込んで接続します。

SJCAMを起動すると、以下の画面が出てくるので、connectボタンを押して接続。

すると、カメラの映している範囲をスマホに映すことが可能です。

ここまでおそらく3分程度かと思います。スマホと繋げるまでかなり時間がかかったり、ならなかったりするジンバルやアクションカメラがある中、少なくとも僕のiphone13ではc100+は簡単にセットアップできるようです。

SJ CAM C100+まとめ

アクションカメラの小型化も遂にここまで来たかという感じです。goproなんかだとまだ少し大きいような気がします。ここまで小さいと全く目立たない、気にならない。周りからの視線を浴びることなく撮影することができると思います。

実際にこれを使ってパチンコ台の遊戯映像を撮影したり、バイクに乗って撮影している人など使い道は実に様々です。

性能が気になるところですが、

ビデオ解像度
2k / 30fps
1080p / 60fps
720p / 120fps
ビデオフォーマット
“2880×2160 30FPS”(デバイス)/ “640X36030FPS”(APPプレビュー)
“2560×1440 30FPS”(デバイス)/ “640X36030FPS”(APPプレビュー)
“1920×1080 60FPS”(デバイス)/ “640X36030FPS”(APPプレビュー)
写真フォーマット
JPG
写真の解像度
写真の解像度 “15M 5200X2928″、 “12M 4640X2608″、 “10M 4320X2432″、
“8M 3840X2160″、 “5M 3200X1808″、 “3M 2560X1440″、 “1M 1440X816”
ホワイトバランス
自動/手動
ストレージタイプ
マイクロSDカード
充電時間
110分
写真モード
通常モード、連写モード
重量
約33g

2Kまで撮れるちゃう。十分ですね。僕があげている動画は1080pでの撮影がほとんどです。2kだと編集時に重くなっちゃうので。2k、4kの動画編集はパソコンのスペックが相当高くないとキツイです。

おそらくyoutubeやtiktokなどのSNSの使う人が多いと思うので、そこまで性能を求める人はいないと思います。

性能や持ち運び、撮影のしやすさを考えると常に持っておきたいアクションカメラの一つです。

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