骨伝導スピーカー BOCO docodemoSPEAKER sp-1

骨伝導スピーカー BOCO docodemoSPEAKER sp-1

音楽は車の中や仕事の休憩中にも良く聞くのですが、スピーカーでもここまで違うのか!と驚くほどの素晴らしい製品に出会う事ができました。

今回その衝撃を受けたスピーカーがBOCO docodemoSPEAKER sp-1です。

振動によって直接音を伝える最先端骨伝導技術を採用したポータブルスピーカーとの事。骨伝導とは、

耳の穴や鼓膜を使わず、耳周辺の骨を振動させて、その振動が蝸牛へと届く仕組み。

ということなんですが、これが実際に音を鳴らしてみると、想像していたものを遥かに超えてました。

BOCO docodemoSPEAKER sp-1

小さいスピーカーにしては結構ずっしりとくる重さです。操作は簡単。

電源ボタンを3秒間押すことで、端末側にSP1と表示されるので、それを押すことで簡単にペアリングできます。音量ボタン、再生、一時停止ボタンのみで、複雑な操作はありません。

バッテリーの充電差し込み口です。ふたはゴムですが、柔らかく目立たない外観に仕上がっています。仕様では3時間充電で連続使用可能時間が7時間となっています。

BOCO docodemoSPEAKER sp-1

ここからです。実際に木のテーブルの上に再生させてみました。すると、スピーカーの底から振動が伝わり、音が部屋全体に響き渡るのです。この振動が骨に音を聴かせる仕組みとなっているようです。

好みがありますが、低温がかなり強めに出る感じがしますね。ボリュームをMAXにすると、10畳程の部屋でもあまりの音の大きさにちょっとびっくりします。

また、このスピーカーの置く場所によって音が全然違います。絨毯などの柔らかいところでは、あまり音質は変わりません。色々試してみましたが、硬い木材のテーブルが一番迫力があって良い音を出すような気がします。

ただ、音楽に打楽器やバスドラのリズムが入っていないと、振動があまり伝わりません。静かな音楽やギター、ピアノソロの部分ではしっかりと聴かせるスピーカーとなっています。

BOCO docodemoSPEAKER sp-1のまとめ

今は、休憩中に音楽を掛けたりする職場って結構ありますよね。bluetoothスピーカーも今は、簡単に安く買える時代なりましたが、このスピーカーを一度職場で試してみてはいかがでしょうか?

音楽を鳴らした瞬間に誰もが興味を持つインパクトのある製品、docodemoSPEAKER sp-1を是非お試しください。