山形城と護国神社をα6400で撮影してきた。

山形城と護国神社をα6400で撮影してきた。

先日、山形市に行ったついでに山形の名所をまわりました。

いや、まわったといっても、とりあえず山形と言えば山形城というくらいしか情報を持ち合わせていません。今、山形はさくらんぼの最盛期で、直売所が賑わっております。何気なしに通ったら人がたくさんいてびっくりしました。

思わず、カメラを持って車から降りたんですが、カメラをジンバルにつけて持ち歩いていると撮影しているんじゃないか?と気にかけてくれる人がいて、僕が歩く先を避けてくんですよね。要するに自分が映らないように気を遣ってくれてるんです。

なので、そういうことが無いように、今回、僕は人のいないところを選択しました。

山形城大手門に行ってみた。

15年前に一度行った記憶があったのですが、その時も人はほとんどいなかったんですよね。そして、山形城の通路には自転車がバンバン通っていきます。他の城もそんな感じなんでしょうかね。毎日の通勤の通路に使ってそうな人がたくさんいます。

僕からしたらびっくりしたんですが、他の人は別に驚くようなこともなく、それが日常の当たり前の光景だったようです。しかも、城のそばを電車が普通に通るわけですが、山形市というだけあって、1時間に何本も通る時があるようです。

山形城。。。

なんか親近感のわく城です。

ただ、その親近感のわく城の中央に勇ましい像があります。最上義光公の像なんですが、鬼気迫るものを感じませんか?今まで色んな像を見てきても、あんまり銅像には感動を覚えることがなかったんですが、最上義光の実の娘、駒姫の悲劇的な話を聞いた後にこの像を見ると、凄まじい迫力を感じるんですよね。

と、感傷的になり城を出ると電車の音が、、、

電車が城のそばを頻繁に走ります。城が街にうまく溶け込んでるんですよね。それがまた味わい深いです。

街中で存在感を放つ鳥居。護国神社

さて、この山形城の後は、護国神社に行ってきました。

この神社のことは、その日まで知らなかったわけですが、山形城に向かう時に、街中にひときわ存在感を放つ鳥居を見かけた時に調べたら護国神社であることが分かりました。山形県一の参拝客を誇るらしいのですが、その噂どおり、鳥居から神社までの奥行が深いので、正月にはかなりの人手で賑わうんではないでしょうか。

鳥居から神社までのちょうど真ん中あたりに車を置くところがあるのですが、そこで車でお祓いしてもらうことも可能なようです。僕が行った時もちょうどカップルがお祓いしてもらっていました。

動画撮影、編集について

動画撮影においては、僕の場合カメラはsony α6400のみです。これ以上のものは、今の僕の腕では必要ないでしょう。なのでしばらくはこのカメラを徹底的に使っていきます。

created by Rinker
16mm-50mmの標準ズームレンズ、55mm-210mmの望遠ズームレンズのセット

レンズはa6400にダブルズームレンズとしてついてくるE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSを使っています。広角24mmから中望遠までいけるので色んな場面で使えますね。

ダブルズームキットとして付いてくる2つのレンズと一緒にneewerの単焦点レンズを購入し併用しています。当然ながらこのレンズは単焦点レンズとなっているので望遠が効きません。自分が移動することによって、被写体の大きさを変えていかなければいけないわけです。ボケ具合は最高なんですが、どうしても今はE PZ 16-50mmに頼りがちになってしまいます。

日中の撮影ではE PZ 16-50mmに、

をつけて、撮影しています。少し映像の周りが黒くなるケラれがどうしても発生してしまいます。また、映像のブレをできるだけ軽減させるために、weebill sというジンバルを使っています。

ジンバルって取付けがめんどくさいイメージがあったのですが、このweebill sはそこらへんは考えられていて、ロック機能を使って簡単に取り付けられるようになっているので、もう今や文句のつけどころがない素晴らしいジンバルに仕上がってします。

ただ、ほんとに細かいところでいうと、α6400の場合、ジンバルとレンズが干渉してしまうので、その為にバッキングベースというマウントをつけることで解決できるのですが、この取付が非常にめんどくさいんですよね。

取りつけたままにしておけば、問題ないんですが三脚につけて撮影したい時はこのバッキングベースを外さなければいけません。そのたびにネジを廻して外さなければいけないという面倒さがあります。

また、ジンバルに乗せたカメラを手元のボタンで動かして映像を撮る場合、物凄い軽微なカクつきがあるような感じがします。(モータートルクを設定できるので、もしかすると改善できるかもしれません)

他の人に見せても気にならないとは言われるんですがね。ただ、結構な重いカメラとレンズを載せて動かしてもこれだけの物が撮れるジンバルが凄いとも言えますよね。