先日コンビニに行って、冷凍コーナーを見ていた時にふと思ったんですよね。
これ、ご飯と一緒に炊いたら美味しそうだなと。その一つがセブンイレブンの金の豚角煮でした。ただ安い弁当一つ買えるくらいの値段なんで、買うかどうか非常に悩みました。僕は料理にかける金額、一食に高くても500円と決めています。
この角煮なんせ1つ400円もするんで。400円だったらと商品の価値からして高くないと思う方もいらっしゃると思うんですが、総菜(おかず)として1つ400円って考えたら高いと思いません?今コンビニ食品ってレベルがかなり高いので分からなくもないんですが。それでも、コンビニで買ってしまえば、味付けも何もいらない、
あとは、混ぜるだけ。
非常に楽なんで、結局手抜き料理をしたいと思ったわけです。ただ、作ってみてびっくりしました。非常に美味しかったんですよね。何も考えずに混ぜただけで美味しくできるコンビニのレトルト食品。
時間が無い時なんか重宝しそうです。
今回固定燃料を使って炊き込みご飯を作ってみた。
今までずっとシングルバーナーを使って調理をしてきたのですが、以前メスティンを購入した時についてきたストーブの存在に気づきました。ということで、思い立ったら吉日。使いたくて仕方がなくなった僕は、固形燃料はニトリで調達し、実際に使って撮影してみたというわけです。
今までシングルバーナーを使ってきて僕としては、少々拍子抜けしました。折りたたまれているストーブを開いて、固形燃料を置いてただ火をつけるだからです。まぁ当たり前の話ではあるんですが、その過程に何か驚きが欲しかったなと。シングルバーナーは最初怖かったですからね。缶を倒して取り付けようとしたらガス漏れしたり、点火時に火が大きくなったりと、予想外の事が起きたわけです。
と、ここまで書いてみて思ったんですが、
特に火を扱う器具の場合、事故に繋がるので予想外のことは起きない方がいいですね。その点から言うとこの固形燃料は一番安全な調理器具かも知れません。火元に燃えるものを近づけない限り大丈夫です。
今回メスティンを購入した時についてきたストーブなんですが、動画で見ると分かるとおり、小さいです。折りたためるので携帯も楽です。シングルバーナーも折りたたむと小さくなります。最近持ち運びのことを考えて、メーカー側ができる限り小さいサイズにして売り出しているのが分かります。
それで、固形燃料が燃え尽きるころにご飯が炊けるということで、実際にやってみたのですが、僕がやってみたら、炊けた後でもまだまだ燃えていました。5分は燃えてたと思います。(僕は水を少な目にしているということもあります)
メスティンでご飯を洗って浸し、角煮を入れて火をかけるだけ。で、これねぎが結構ポイントだと思いました。美味しいんですが、結構甘いんです。この角煮。また、一緒に入っているタレも甘め。なので、ねぎを入れると苦みがあって丁度良いんです。是非入れてみてください。
Sony α6400を使っての撮影方法
今回もジンバルにsony 6400を乗せて撮影しました。
被写体が動くわけでもないし、僕が手持ちで撮影するわけでもないので、ジンバルじゃなくて三脚でもいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、実はこの映像でジンバルが物凄い効いている部分があるんです。
動画の固形燃料の炎を映し出しているところなんですが、あれはジンバルを置きながら根元をひねることで非常にゆっくりとカメラを動かしてます。固定で撮影しているだけだと、映像に退屈してしまいますが、この横にとてもゆっくりとスクロールしている感じはジンバルにしか出せません。
また、今までの撮影ではMモードでISO感度は状況に応じて変えていたんですが、今回はISO AUTOにしています。室内で置きっぱなしの撮影なら、ISOは自分で設定しても良いと思います。ISO AUTOにするとカメラが自動でISOを設定してしまいます。
ノイズが出てしまうことを気にして、僕はあえてAUTOにしなかったわけですが、AUTOじゃないと、たとえ室内であっても、ジンバルの角度を変えたり、寄ったり引いたりして撮影した場合、映像がかなり暗くなってしまう場合があるからです。特に望遠で寄せてしまうと、F値が大きくなり映像が暗くなります。そんな時ISO AUTOにしているとISOを設定しなおす必要がないので便利です。
davinci resolveでの動画編集
以前から気をつけていることなんですが、映像を動画にするときはできるだけ細かくカット割りするようにしています。本当であれば、できるだけカットを長くしてyoutubeなら動画を10分以上にした方がいいんですが、実際に視聴者になって、動画を見てみると、無駄に長くしているカットや代わり映えのしないカットが続くと嫌になって動画を閉じちゃうんですよね。
なので、見ごたえのあるカットがたくさんあったから結果的に動画の長さが10分になってしまったというのなら、良いんですが、基本的に僕はいらないと思ったシーンはどんどんカットしていきます。
で、動画編集をしてみると、davinci resolveってショートカット機能がとても優れているんですよね。僕が利用しているショートカットを紹介します。
Spaceキー または L | メディアを再生する |
※spaceをもう一度押す | 再生の一時停止 |
K | 再生の一時停止 |
J | 逆再生 |
Shift+L | 早送り |
Shift+J | 巻き戻し |
A | ノーマル編集モード |
T | トリム編集モード |
B | レーザー編集モード |
エディットページでクリップを選択してCtrl+T | トランジションを複数適用 |
Ctrl+ =(Shiftとー) | タイムラインの拡大 |
Ctrl+ -(マイナス) | タイムラインの縮小 |
Shift+] | クリップの再生ヘッドから右側が削除 |
Shift+[ | クリップの再生ヘッドから左側が削除 |
K+L | 1フレームだけ再生 |
K+J | 1フレームだけ逆再生 |
Ctrl+Shift+右方向へ | 後方向にスワップ編集(クリップ入れ替え) |
Ctrl+Shift+左方向へ | 前方向にスワップ編集(クリップ入れ替え) |
※, (コンマ) | 1フレーム進む |
※.(ピリオド) | 1フレーム前へ |
※Ctrl+Shift+, | 後ろのクリップと入れ替え |
※Ctrl+Shift+. | 前のクリップと入れ替え |
※backspace | クリップを削除 |
※delete | クリップを削除して空白を詰める。 |
僕が重宝しているショートカットも付け加えています。(※の項目)
実際今回の動画もこれらのショートカットキーを使いこなして、30分以上はあった映像を1分弱まで短くしています。これらを使いこなせるようになると、一層davinci resolveの編集が効率が良くなる上、楽しくなると思います。是非使ってみてください。