江頭2:50さんの動画で考える、youtubeでNGとなる動画とは何か?

江頭2:50さんの動画で考える、youtubeでNGとなる動画とは何か?

エガちゃんの動画ってなんで胸にガムテープ貼ってるの?って人多いと思うんですよ。

いくらyoutubeで性的なものを想像させる動画はNGって言っても、さすがに男ならそこまで気にしなくてもいいんじゃないか?って普通思いますよね。

水泳競技なんてみんな出してるでしょ?と。なんでエガちゃんはダメなのか?と、、

  • 性的満足を目的とする性器、胸部、臀部の描写(着衣、非着衣を問わず)
  • 性的満足を目的として性行為、性器、フェティッシュを描写したポルノ

youtubeコミュニティガイドラインには、性的満足を目的とするとはっきりと書いてます。なので、そういった目的に当たらないとされる水泳競技の動画はすべてOKとなっている。

じゃあエガちゃんは?となるわけです。

エガちゃんの胸の部分を見て性的満足を目的としているように見えるか?ということです。とてもじゃないけど、僕にはそうは思いません。

今の段階では男の胸の部分が良いのか?悪いのか?はっきりと誰も断言できていません。もしかしたらyoutubeでもはっきりとした見解が出ているのかもしれませんが、今のところはまだ噂の領域です。

しかし、エガちゃんクラスの再生回数になってくると、後々にNGとなり、動画を削除しなければいけないなどの対応を取らざる得なくなった場合、基本上半身裸なので、ほぼすべての動画を削除しなければいけなくなるのでかなり危険ですよね。

しかも、最近のyoutubeはAIによる自動判断によるところが大きいので、男性でも胸を出しているだけでNGになって広告を差し止められる可能性も出てきます。おそらくエガちゃんのyoutubeチームはそこまで考えてガムテープを貼っているんだと思います。

ただ、エガちゃんにそういう気を遣わさぜる得なくなってきているということは、テレビでできなかったことがyoutubeならできると期待していた僕の様なユーザーからすると残念です。

「あれはダメ、これはダメ」と、あらゆることに気にしてたらエガちゃんの良さが出なくなるでしょうに。

何処までがyoutube上ではOKなのか分からない。

以下がコミュニティガイドラインに違反となる他のコンテンツの種類です。

  • マスターベーションや性器、胸部、臀部の愛撫
  • 視聴者に性的満足を提供するための大人のおもちゃの使用や描写
  • 有名人の露出事故やヌード写真の流出
  • 性的満足を目的とする暴力的、生々しい、あるいは屈辱的なフェティッシュ コンテンツ
  • 性的満足を目的とするヌードまたは部分的ヌード
  • 性的満足を目的とする性行為の露骨または間接的な描写
  • 性行為、ポルノ、フェティッシュ コンテンツのアニメーション
  • 合意のない性行為または本人の意に反する性的対象化
  • 獣姦の描写または助長
  • 近親相姦の描写または助長
  • 性的満足を目的とするコンテンツの集約
  • 未成年者が関わる性的なコンテンツ

このコンテンツ欄で重要なのは、最後にこの文章が付け加えられていることです。

このリストがすべてを網羅しているわけではありません。

気を付けなければいけないのが、この最後の一文によって、youtubeの裁量によって今は大丈夫でも後に性的なコンテンツとみなされ削除される危険性があるということです。

今の段階ではあからさまに全身を露出しているのは当然NGとなるわけですが、何故かワキだけはNGになっていない模様です。いや、正確には動画削除の措置まではなっていないけれど、残念ながら広告は付かない模様です。

記憶では、ワキ関連の動画には以前は広告が差し込まれていた記憶がありました。しかし、今見るとほとんどが途中に広告が流れないですね。この部位だからこそ、動画が削除されずに済んだのかもしれませんが、露骨に出したりすると、すぐにyoutubeにAIの自動判定によって弾かれると思います。

現段階では動画を出せるのは、ギリギリワキの露出まで。

しかし何故か男女が唇を合わせる動画は今のところ削除までにはなっていないようです。いずれも広告はついてませんが。。。では、何故一歩間違えれば動画が削除されるかも知れないような動画をみんな上げたがるんでしょうか?

それは、一つはやはり再生数稼ぎです。

ワキ関連の動画を見てみてください。再生回数がものすごい伸びてますよね。当然男性からのアクセスが多いんだと思います。また、「ここまでやるんだ」とユーザーに意識させることで次の動画が気になるわけです。それによって、チャンネル登録者増えますよね。

最近はどこまでがNGなのか手探り状態でやるyoutuberも多いです。グレーゾーンを見つけることでライバル不在状態で再生数が増えやすくなる状態になるわけですから。でも、最近までは大丈夫だったことが、最近はyoutubeによって動画が削除されたり、ペナルティを課されることが非常に早くなってきました。

例えば、身体に危険を及ぼしそうな過激な動画や、人を批判して注目を集めているような動画。これらは以前はグレーゾーンでしたが、youtubeがコミュニティガイドラインを強化したために、広告がつかなくなる動画が増えました。

広告が付かないけど、上手くマネタイズしているyoutuber達

美人だけど、動画では結構なギリギリなラインを責めているかねこあやさん。

ワキの脱毛する動画をあげているわけですが、この動画にももちろん広告がついていません。じゃあ、何で稼いでいるのか?というと、これは企業案件となりますね。

メーカーからの依頼で商品を紹介して、広告費として貰うケースや商品のリンクを貼ってそこから売れた数で報酬を貰う形態が今後増えてくると思います。最後に割引やおまけが付くという紹介をしていることを考えても、間違いなく広告費として間違いなく貰っているはずです。youtubeの広告費などがつかなくなっても、別の方法でマネタイズできているわけです。

自分で責任を持てるなら、こういったマネタイズの方法もありかもしれません。