今、youtuberを始めるとしてどんなジャンルがあるのか?

今、youtuberを始めるとしてどんなジャンルがあるのか?

youtubeができたのが2005年だとすれば、もうすでに15年近い歴史がありますよね。

僕も割と最初のころからyoutubeという名前と動画配信サービスを行っている会社なんだということは知っていましたが、気になった時に時々見るくらいのもので、今ほど依存してるような状態ではありませんでした。

これは、依存していなかったというより、依存できなかったという表現の方が正しいですかね。

あの当時はインフラが整ってなかったんですよね。思えばガラケーでしたし。パソコンはあっても、当時は光回線じゃなくADSLなんか引いてたような記憶があります。

7年前くらいですかね。はじめてiphone5を購入してからyoutubeがより身近になりましたけど、動画って物凄い通信料かかるような印象があってびびりながら見てたんですよね。それが、光回線が普及するにつれ、大容量のデータ通信プランが出てきたりして、動画を見るための環境が整った。

created by Rinker
【特長】シンプル機能の11ac 4×4ルーター 【こんな方におすすめ】スマホやタブレットを主に利用される方、数年前に無線ルーターを購入し最近調子が悪い方 【インターフェース】(無線)11ac/n/a/g/b (有線):Giga 【主な付属品】スタンド、LANケーブル(0.5m)、ACアダプター、取扱説明書※保証書はパッケージに記載 【サイズ・重量】36.5x160x160mm (幅×高さ×奥行)、約400g

最近ではドコモが5Gの料金プランを発表したんですが、無制限で月7650円~で利用できる。

もうyoutubeにとっては最強の環境が整いつつあると言っても過言ではありませんね。環境が整えば、動画の配信者も増える。

youtubeが伸びているのは、ただ単に知名度が上がったという理由だけではなく、youtubeを気軽に誰もが見れるようになったというのが大きいんですよね。

ビッグウェーブが来ています。ここで乗らないのは損ですね。

自分も楽しむためのyoutube

さて、見るだけでなく自分が動画を配信して楽しむこともできるのがyoutubeの特徴の一つ。

しかも、配信するための条件もなく、スマホ一つ持っていれば手軽にyoutubeでの配信を始めることができます。しかし、何を配信したら良いのか?って悩む人も多いと思います。

ある程度、柱となるようなジャンルは決めておきたいという人の為に、youtubeでは今、どんなジャンルが動画が流行っているのか?紹介します。

ドッキリ系youtuber

今、このドッキリをネタにした動画を配信している人が多いですね。騙される側の演者のリアクションによっては簡単に面白いものが撮れてしまうので、ドッキリ系youtuberは更新頻度が高いのが特徴です。ただ、最近ドッキリ系の動画が異常に多いので、固執しすぎると飽きられる傾向にあります。

僕が好きなガードマンや朝倉未来選手、そしてジャックポットなどがドッキリ系です。

お笑いネタ系youtuber

このジャンルの動画って意外にyoutubeでは少ないような気がします。何故かというと、ネタの場合は台本を作りこまなければいけないからですね。つまり、手軽に撮れない。もっと言えばスベるようなネタだとボツになる可能性が高いからです。マナル隊なんかもこのジャンルになると思います。また、このハードルの高いジャンルに挑戦しているジャルジャルもお笑いネタ系youtuberです。セット、そして服装までこだわっていて、最近デビューの多いyoutuber芸人とは一線を画します。

面白投稿系youtuber

それほど作りこまなくていいけど、なんか面白いことやってる。ふんわりとした感じでとにかく投稿数を増やす配信者も増えました。ガーリーレコードなんかこのジャンルに当てはまると思います。以下の動画も曲に合わせてしばき合ってるだけなんですが、面白いです。

レビュー系youtuber

最近、電化製品のレビュー動画をアップする方増えましたね。なんで多くの人がこのジャンルに参入したがるのか?というと、収入を得やすいからです。一つずつ説明していきます。

  • 企業案件がもらいやすくなる。
  • 再生数が上がりやすい。
  • 紹介リンクから購入されやすくなる。

企業案件がもらいやすい

メーカーは新商品を出してからの数日間の初動の売り上げの伸びを気にします。動画なんかは商品を紹介するのにぴったりなわけです。チャンネル登録者が多い配信者はメーカーから商品を紹介したらいくらという企業案件をもらいやすくなります。

再生数が上がりやすい

購入を検討している商品があったとします。そういう場合どうしますか?僕は必ず商品名で検索します。最近はブログ記事だけでなく、動画も引っ掛かりつつあります。

要するに買い物の失敗をしたくないから、その前にどういう商品かを調べる人が増えたんですね。価格が高い商品なら尚更です。新商品ともなれば、商品名による検索が増えるので再生数が上がりやすくなります。

紹介リンクから購入されやすい

商品を動画で紹介した後は、商品は購入されやすい状態にあります。よく概要欄などに紹介された商品のリンクを見ることが多いですが、あれはアフィリリンクが多く、クリックして購入された場合、配信者にいくらかの紹介料が入ります。

音楽系youtuber

楽器をやっていたり、歌が上手い人なんかは参入しやすいジャンルですが、収入を得るためにやるなら避けたいジャンルでもあります。今、多くのcover動画ありますが、あまり収入になりません。cover曲は基本的に著作権があり、youtubeはcover曲には楽曲の利用料を支払わなければいけないからですね。

なんで、cover曲よりもオリジナル曲が作れる人は有利です。

 

ビジネス系youtuber

ビジネスのノウハウ動画となりますかね。今狙い目とも言われています。何故ならこのジャンルは配信者が少なく、視聴者層が仕事盛りでお金を持っている30代、40代のサラリーマンが多いからです。ただ、動画内容によってはそれほど、再生数が伸びるジャンルではありません。しかし、このジャンルはそもそも1再生当たりの単価が高いと言われています。

ノウハウ系youtuber

ブロガーとしての方がネームバリューがあったわけですが、あっという間にyoutuberとしても有名となったマナブさん。いつの間にか30万人もの登録者数があるようです。

このジャンルで、ほとんどコラボもせずに、ここまで登録者が増えたのはすごいとしかいいようがありませんね。ただ、動画もブログと同様、毎日アップすることを信条としているのかもしれません。

美容系youtuber

このジャンルは強いです。何故かというと、まず女性はyoutuberの成り手がいないので、youtubeを始めただけでも勝ち組です。化粧品メーカーからの企業案件がたくさん来るかもしれません。

かねこあやさんなんかが脱毛器なんかのレビュー動画を挙げています。

どのジャンルを狙うかはあなた次第

当たり前の話なんですが、youtubeというのは収入を得るためにやる人がほとんどです。しかし、それだけの為にやると挫折する人が多いです。思ったほど稼げない、そして時間がかかるからですね。

最短で稼ぐために、自分に向いているジャンル、稼ぎやすいジャンルなどを自分で調べてみるのもいいでしょう。ジャンルは決めない方が良いと人もいますが、最初は絞るべきです。その方が登録者やファンが増えるからです。