遂に緊急非常事態宣言まで出てしまった日本。
これから来るであろう経済危機のことを考えると頭が痛くなってきます。
今と似たような状況、、、例えば、東日本大震災があった時なんかは、様々な芸能人がテレビで呼び掛けてましたよね。
頑張れニッポン!みたいな。
あの頃はみんなが頑張って働いて、早く日本を復興させようっていう雰囲気があったわけですが、今はちょっと状況が違っています。というのも、
働きたくても国からの休業を要請されたり、働きたくなくても生活のためにどうしても働かないといけない人がいたりするからです。
だけど、そういう雰囲気の中でも今できることは何か?ということでyoutuber達が動き出しました。そんなyoutuber達を紹介したいと思います。
たくさんのユーザーからの要望に応えたエガちゃん
ヒカキンさんが国の自粛要請を受けて、家にいようと呼びかけたのは皆さんご存じかと思います。登録者数800万人もいることから、特にyoutubeを見る世代への発信と考えるとかなり影響力があったのではないか?と、思います。
youtuberという職業に対して批判したりする人もいるかもしれませんが、世の中はこういったインフルエンサーの力を頼る時代になってきたということです。そして、ヒカキンさんがそうした動きをすることで、エガちゃんにはユーザーからの多くの働き掛けがあったように思います。
ヒカキンさんを筆頭にして動き出すyoutuberが増えました。
チャンネル登録者数が多いyoutuberがこうして発信することによって、若者たちの間にも少しずつウィルスの危険性が認知されていったのではないでしょうか?
面白いyoutubeの使い方
youtubeを見ているとこのウィルス問題に対して、たくさんの人が知恵を絞って自分が得意な分野での発信をしている人がいることが分かります。
瞬く間に拡散した星野源さんの「うちで踊ろう」という曲。自粛している時に即興で作ったようです。自粛しなければいけない、家にいなければいけない。そんな暗い気持ちになるのを吹き飛ばしてくれる素晴らしい曲です。
自粛を逆手にとって、この動画を使ってコラボする芸能人が増え、メディアでも紹介されています。星野さんの行動力とアイデアに脱帽です。
歌だけじゃなくて、動きや喋りでコラボする人も出てきました。
宮本亜門さんの呼び掛けで「上を向いて歩こう」をみんなで歌おうというプロジェクトのようです。しょこたんやT.Mレボリューションの西川さんなどのアーティストから一般の人まで出ています。素晴らしいですね。
今野球、サッカーと試合がいつできるか?見通せない状況となってしまいましたが、いつか終息することを信じて、プロ野球球団がプロジェクト動画を出してきましたね。
b’zがなんと!全国ツアーの模様を収録した過去30年間にわたるライブ映像が今、フルサイズで楽しめます。公開期間は5月31日までとなっていますが、これらはDVDを購入できないと見れないわけですからね。自粛でライブに来れないファンに向けた太っ腹企画です。
コロナでの外出自粛からの動画繋がり~まとめ
今ではたくさんの人が自分の考えたオリジナル動画で発信し、国に代わって呼び掛けてをしています。自ら考えて行動するのは良いことですが、注意しなければいけない点があります。
社会的問題に絡んだ動画をアップロードする時は
- 売名に使ってはいけない
- 広告は入れてはいけない
世間の関心が高い問題を扱う時は、特に注意しなければいけません。出しただけで驚くほどのアクセス数があったり、物凄い速さでツイッターなどで拡散されてしまうからです。
また、広告を入れるのはやめた方がいいでしょう。善意でやったとしても金儲けとして取られるうえ、コメント欄では炎上目的の書き込みが増えることになります。
あくまでも、世の為、人の為にやるということを忘れてはいけません。