梅雨の時期で外出して撮影できない日々が続いています。
なので、昔からの夢、、、「夜の車の中でギターを好きなだけ弾く」
をやってみました。こんなのが夢?と、思われる人もいるでしょう。でも、簡単にすぐにでもできるようなことって結構引き延ばして結局やらないってこと多いんですよね。
この車の中でギターを弾くってこともそう。家の中でも弾けるもんだから、わざわざギターを車まで持っていくのもめんどくさい。
まぁいっか。。。
で、今までは終わっていたわけです。しかし、夢として思い描いてからすでに20年近く経ちます。やりたいことや、やれなかったことをもう一度見つめなおす歳になってきています。youtubeでvlogを撮り始めてから、
ギターを車の中で好きなだけ弾くという夢を思い出したわけです。
特にアコギは家の中で弾いてるとうるさいし、家族のみんなが忙しく家事をこなしているときに、僕一人ギターなんか弾いてたら腹立ってきますよね。
だからこそ車の中で好きなだけギターを弾くんです。
そしてこれが、思いの外うまくいって感動しました。誰にも何も言われずに、好きなだけギターを弾けるというこの環境。そして、それに酔っている自分。
しばらく触っていないせいか錆ついているので、まずはギターの弦の張り替え。その模様をカメラで撮影してみました。
夜の暗闇、車の中でギターの弦を変える。
後部座席です。そこにLEDランタンを置いて、少し車内を明るくして撮影しています。
最初ギターをちょっと弾いていますが、ブランクもあるし弦も錆びていたので、お見苦しいところもあると思いますが勘弁してください(笑)
僕の動画では雰囲気を重視していきたいと思っていたので、初めてランタンなるものを購入してみました。こういうものを購入するときって今までなら、
「明るく照らしてくれるなら何でもいい!」
という考え方だったのですが、男のロマンをテーマにしているので、カッコよく照らしてくれるランタンを探しに探しまくりました。車内で使うので火が出るのはまずいので、LEDのUSB充電式に絞り、電池式は選択肢から外しました。
マウスで経験あるんですが、電池って結構コストかかるし、捨てるのにも手間がかかるんですよね。なので、ランタンはLED式のUSB充電を条件にして選んでます。ただ、探すと分かるんですが、何故かデザイン的に気に入るものは、電池式なんですよね。
その中で探したランタンがこれです。デザインは残念ながら気に入っていません。オイルランタンで見る昔ながらのデザインが雰囲気あって好きなんですが、LEDでUSB充電となると無いみたいですね。
このランタン。かなり明るくて、動画内でも中々良い感じで照らしてくれています。ただ、今回LED式のUSB充電という条件の他にオレンジ色に切り替えのできるランタン探してました。実際に目で見てみるとオレンジ色なんですが、映像で見ると白っぽいですね。
オレンジ色にすると雰囲気に出ると思ったんですが、ここら辺は僕の思い通りにはいかなかったです。
ギターの弦を張り替えた映像の編集。
今回ちょっとびっくりしたのが、α6400の音声の良さ。結構ギターの音をクリアに拾ってくれています。これについては、i rig acorsticを今後購入してどちらが音が良いのか?検証したいですね。いや、i rig acorsticがα6400の内部マイクに負けてたら意味ないんですが、かなりの音の違いが無いと購入する意味ないですよね。
このかなりの違いって部分が大事です。
α6400の内部マイクだけでいいなら物凄い楽なんですよ。映像と音を撮ってそのまま編集できるわけですから。これが、irig acorsticも使うとなると、iphoneも必要になるし、撮った音データをパソコンに送って、映像と音を合わせる作業も必要になるんで。
それで、今回の映像なんですが、davinci resolveを使ってカットのみでほぼ無編集でアップロードしました。カメラのISOを4000で撮ってますが、ノイズはそれほど気にならない感じです。
また、弦を取り替えているときの音もそのまま出しています。その日は雨が降っていて、雨が車を叩く音がかすかに入っているのが分かりますでしょうか?
こういったかすかに聞こえる音がまた映像に雰囲気を漂わせてくれます。
また、今回の編集ですが、色は修正していません。α6400の設定で黒つぶれしないようにISOを上げています。家に帰ってみたら何も映ってなかったなんてことが無いように、今回は映像を撮る度にヒストグラムで確認してますしね。ただ、何度も言いますが、
やはりランタンはオレンジ色なんですよ。
イメージとしては、ランタンのオレンジがほんのりとギターを映し出す感じ。今後はもっとオレンジ色になるように修正してみたいと思います。
davinci resolveある程度パソコンのスペックが無いと動かないので注意してください。簡単な編集であれば、powerdirectorやEaseUS Video Editorのインストールをお勧めします。