最近雨が続いていて、外で撮影できない日が続いております。そんな中、部屋の中で何か撮影できないかなと考えていた時に、ウクレレがふと目に入りました。
買ってから1、2度程度触って放っておいてしまったウクレレ。
これは人それぞれで違うと思うんですが、やはり見た目も大きくて、音も幅広いギターをやり出すとウクレレを触らなくなり、今では部屋の飾りと化しています。
売ってしまうことも考えました。でも、売れても1000円程度。だったら、このまま取っておいてもいいんじゃないかと考えるようになりました。ウクレレは部屋のインテリアとしても十分成りなり得るからです。また、キャンプに行った時などに彼女に弾いて聞かせたり、ただ、置いてあるだけでも場の雰囲気がまったく違ってきますよね。
ということで、ウクレレをカッコよく撮影できないか?と思って今回も部屋の中で撮影してみました。
ウクレレをα6400で撮影してみた。
暗い室内でウクレレを撮影してみたのですが、ノイズが多いだけなのか何なのか。自分が感じている画像の欠点を中々文章で表現しにくいんですが、一言で言うと、
動画に覇気が感じられない。
とでもいいましょうかね。オレンジ色のランタンの明かりも多少は影響しているんだと思うんですが、画面を大きくすると、やはり荒さも目出ちます。ISO感度をもっと下げてやってみたのですが、それだとどうしても暗くなる。
60fpsで撮影しているので、シャッタースピードは60/1~120/1が動画撮影時の決まり。(これは絶対ではないです)
ただ、こういったある程度固定された被写体を60fpsで撮る意味があるのか?と言われれるとさほどありません。fpsをいじるとシャッタースピードも変えなければいけないので面倒だから僕の場合、動画はFull HD 60fpsで固定で撮影しています。
あまりに暗い場合はISO感度もあげるのも重要ですが、30fpsのシャッタースピードを30/1にしてもいいのかなと思っています。(シャッタースピードを遅くすると光を取り込む量が増えるので明るく撮影できるようになります)
また、今回の動画では最後にウクレレを弾いていますが、ウクレレ自体、まったく上手くないので演奏がとても貧相に聞こえます。これはα6400のマイクのせいではありません(笑)
ウクレレ動画をresolve davinciで編集してみた。
今回も動画撮影中に何度かライトの位置を変えてしまいました。そういう時は、動画の色味がカットによってかなり変わってくるので、統一しなければいけないんですが、これがまた中々難しい。
0秒地点から10秒くらいまでカットが3回変わっているのですが、色が全て違うのと影の出方も違います。これはこれで良いと思うのですが、実際に見ている人がどう思うか?ですね。
部屋の印象は変わっても構わないのですが、被写体であるウクレレの色はやはり統一した方が良いと思っています。特に一番最初のウクレレは本来の色からかけ離れています。なので、ウクレレ本体の茶色の部分を少し強めに出してみたのですが、もともとが暗い映像なのでこれが限界でした。
davinci resolveで動画編集する上での注意点と攻略
davinci resolveはかなり動画編集ソフトとしては相当難易度が高いと思います。無料でここまでの機能が使えるというのも驚きなんですが、無料がゆえにきちんとした情報があまり世に出ていないのもまた、難易度を高くしています。
動画編集でただ動画を少しカットしたりしたいだけなら、無理してdavinci resolveを使う必要はなく、powerdirectorやEaseUS Video Editornを使った方が良いと思います。
davinciは何をやるのも調べないと簡単な編集でさえままなりません。このブログではdavinci resolveで僕がやったことなどを備忘録的に書いていきたいと思います。
全画面表示のショートカットキー
これは絶対に多用するべきです。特にdavinci resolveは色の調整を多用します。全画面で映像を表示させて必ずチェックした方がいいです。全画面表示はCTRLキー+Fです。
また、その画面を見ながら再生とストップはスペースキーで可能です。このショートカットは覚えておきましょう。今回のこの動画では何度も全画面表示をして確認しました。