メスティンとガストーチで作る混ぜご飯。α6400で撮影

メスティンとガストーチで作る混ぜご飯。α6400で撮影

最近、夜ごはんはできるだけ軽めにして、昼ご飯に比較的食べたいものを食べるようにしています。コンビニで買うのをできるだけ我慢して、毎日料理する。そしてそれが後に動画となるので料理することは全く苦じゃないですね。

ただ自分が食べるためだけに作るんだったら、絶対続いてないと思います。映像にできるからこそ続いている。

自分で作ることによって、料理の腕も上がるし、いつか誰かをもてなす時の練習にもなる。また、外での料理作りのレパートリーも増えていくわけです。

明日は何を作ろうというところから始まり、材料を決めて買い物する。確かに手間はかかりますが、自分で作った料理映像が、人に見られるという喜びがたまらないのです。

コーンと牛肉の混ぜご飯でガストーチを使ってみた。

今回、スーパーでコーンを購入してみました。家の中の冷蔵庫を覗くと、牛肉があったので、それに合わせて作れるものはなんだろうと考えた時に、思いついた創作料理です(よくよく考えてみるとペッパーランチに似てるので創作料理とも言えませんね)

それで、先日ガストーチを購入したので、何か炙ってみたいと思っていました。

思いつくもので、まぐろ、鮭などのイメージはあるんですが、いざ作る料理の材料に炙ってみようと思っても、中々合うものが見つからないんですよね。

そこで今回、無理矢理とうもろこしを炙ってみました。

この映像の中で使ったガストーチは取付がとても簡単でした。ガストーチにガス缶を当てて、ガス缶を右に回すだけ。つまみを左に回すとガスが出る音がするので、あとは着火スイッチを押すだけ。

使い道があるようで、中々使いどころの少ない感があるガストーチですが、そのうち料理を作っているうちに出てくるでしょう。

また、火起こしの際に炭に着火したい場合はとても便利です。

ペッパーランチ風の混ぜご飯をα6400で撮影してみた。

今まで、α6400ではMモードでISOを手動で設定していたのですが、今回からあえてISO AUTOにしてみました。

自動でISOを設定するので、極端に上げられるとノイズが乗ってくることを敬遠して使ってこなかったんですが、手動だと経験不足でどこまで上げていいのか分からなくなる時があります。また、特に夜だとISOを上げ過ぎてノイズが乗っていても、モニターで見ても分かりづらい。

そこでISO AUTOも経験してみようと思ったわけです。わざわざ、ISOを設定するというわずらしさはなくなりました。

davinci resolveで映像を編集してみた。

今回、この料理の映像を撮ってみると、光の加減からか色合いが違う映像が数点ありました。全てのクリップを同じ色合いに簡単に調整したい場合、davinci resoloveではどういう方法があるのかを調べてみました。

ショットマッチを使う方法

davinci resolveのカラーで全クリップの中で色補正をしたいと思うクリップを選択します。

赤枠のクリップを選択しています。クリックするとクリップの枠がピンクになります。選択した状態にしたら、今度は、このクリップの色合いにしたいというクリップを右クリックします。

右クリックすると、このクリップにショットマッチという項目が表示されるのでクリックすると、先ほど選択したクリップの色合いが変更されます。これ、クリップさえ選択すれば、複数個のクリップを一括で色補正できるので便利です。

グレードのコピーを使う方法

例えば一番左のクリップを選択して色補正を行います。

色補正したら、そのクリップに合わせたいクリップを選択します。選択すると茶色くなります。※複数のクリップを選択したい場合、shiftキーやctrlキーを押しながら、クリップを選択してください。

先ほど色補正した一番左のクリップを右クリックすると、このグレードをコピーするという項目が出てくるのでクリックします。

これらの2つの方法は一括で色補正ができるので便利です。

youtubeで料理というジャンルを選んだ理由

youtubeってチャンネル作り始めのころは、再生数も上がらなければ、チャンネル登録者もほんとに増えていきません。動画の面白さやセンスももちろんあるでしょう。しかし、検索した時の表示順位が下の方であれば当然、クリック率も悪いので再生数も上がらない仕組みになっています。

意図的にyoutube側は新規にチャンネルが開設された動画に関してはインプレッション数を下げるようにしているわけです。これによって、ほとんどの人がyoutubeに動画をあげていくのをやめていきます。

この期間を見習いとして、どこまで我慢できるかが、youtubeを長く続けていくための難関になるわけですが、僕の場合、今はとにかく動画を作ってアップロードするようにしています。

今は動画の企画や内容に悩んでいるよりは、とにかく動画を作っていくしかないんですよね。

というのも、僕はほったらかしにしているアカウントが一つあるのですが、最初のころ動画を必死にあげていったにも関わらず、まったく再生数が上がらなくて、手をつけなくなったアカウントに何気なしにログインしてアナリティクスを見てみたら、びっくりするくらい再生数が上がっていたんです。

今の段階でこれが絶対とは言えませんが、チャンネルを作ってからある程度時間が経たないと、再生数は上がらないということです。

これからyoutubeを始める人なんかは、最初はとにかく見られない、再生数が上がらないということを、きちんと理解して取り組む必要があります。この見習いのような期間をどう切り抜けるか?僕は、更新頻度が増やせる、家で完結できるようなジャンルに取り組む必要がありました。

だからこそ僕は料理ジャンルを選びました。

何よりも映像をたくさん作りたかった。その為の料理ジャンルです。

[rpi]