先日、海で焼き肉した模様を映像にしてみたのですが、今回の記事ではその中で使った道具類の紹介したいと思います。
僕は使い勝手もそうですが、持ち運びについてかなり重視しています。何故かというと、所有している車が四駆ではないため、行けるところに限りがあります。火を焚くところまで持ち運びしないといけないので、
- 軽いこと
- できるだけ小さいこと。
- 持ち運びしやすいこと。
この3つは僕の中でのキャンプ道具の条件なんですが、焚火台に関わらず全てのキャンプ道具に当てはまると言ってもいいと思います。この3つの条件に照らし合わせながら、僕が焚火する上で使っている道具を紹介します。
収納ボックス
最初はあまり必要無いような気がしてましたが、荷物が増えてくると同時に考えなければいけないのが、収納ボックス。今回購入した収納ボックスは見た目がお洒落だったので、思わず即決で買ってしまった感がありますが、かなり気に入っています。
こういった収納ボックスで一番重要なのは、持ち手の部分がきちんとあること。
これが無いと、手で抱えながら持っていく必要が出てきますが、長めの距離になるとキツイです。
使わない時は折りたためるのも良いのですが、常に中身が入っている場合がほとんどだと思うので、この部分についてはあまりメリットを感じません。
耐熱グローブ
代用できそうでできないのが耐熱グローブ。例えば、焚火台の位置を変えたい、テーブルの上に持っていきたい時などは、耐熱グローブを使う必要があります。
安い手袋で代用できそうですが、焚火台などはかなり熱くなっているため、薄手の手袋を使うのは危険です。耐熱性のあるグローブを使わないと火傷の危険性が高いです。
熱いものなんて冷めてから触れば大丈夫でしょ?
いや。前にシングルバーナーが冷めたと思って、片づけようとしたら火傷したことがあるから、やっぱりグローブは必要。
焚火台
焚火台を使って焼き肉をしました。
この焚火台は思ったよりも小さいですが、折りたたむとノートくらいの大きさになり、持ち運びがとても便利です。
しかも、セットする時もただ淵部分を持つだけで重みで下に焚火台が展開するという、今までに無いような設計がされている焚火台。しかも分解可能なので、焼き肉の油の汚れを洗うのも簡単です。
また、よくあるのが網と炭受けの距離が微妙な焚火台がたくさんありますが、この焚火台の場合は約10cmで、焦げ過ぎない最適な距離となっています。焚火台としては、最高のヒットとなったとも思えるこの商品はおススメです。
ガストーチ
ガストーチ2個所有していました。ダイソーで買った500円のものと、amazonで2000円台のガスバーナー。どちらも機能的にはほとんど変わりはないのですが、ダイソーで買ったガスバーナーが不良が見つかり自主回収されているようです。
ガストーチを使って火を起こすと時間短縮が図れるので、火を起こす時はガストーチを使う人がかなり多いようです。また、鮭やまぐろなどを炙って食べるととても美味しいです。
ガストーチおススメ2点
名称 | ソト(SOTO) マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) |
良い点 | ガス充填式になるので、見た目がスマート。また、ガス缶をセットする必要が無いことも人気の秘密です。 |
名称 | E-Value ガストーチ ボンベ1本付 ET-150S |
良い点 | ガス缶がついたセット商品です。 |
火起こし器
火起こしと火消しが行える一石二鳥とも言える、焚火マスターには必須の道具とも言えるかも知れません。
火起こしは時間がかかるという常識を覆しました。火起こし器に炭を入れ、下に新聞紙をくるんだものを入れて燃やすだけで、煙突効果で火を簡単に起こすことができます。
また、火を消す時は、炭を入れてふたを閉めてロックするだけ。勝手に火が消えるのでとても便利です。素晴らしい商品とも言えるのですが、気を付けなければいけないのが、炭を入れた直後です。炭を入れてふたをしたからといって、すぐに鎮火するわけではなく、しばらくはこの壺自体がかなりの熱を持っています。
※その模様の動画はこちらから
熱が冷めないうちに車などに片づけてしまうと、シートなどが焦げ付いてしまうので注意しましょう。また、ロック部分の金具が結構弱いような気がします。
火起こし器おススメ
名前 | バーベキュー用 火起こし器&火消し壺セット |
良い点 | 火を消す時に付属のスタンドを使うことにより、置いたところの焦げ付きを防ぐことができます。火起こし、火消しが安全にできるので人気です。 |
名称 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消しつぼ 火起し器 セット |
良い点 | 新型の火起こし、火消し器です。価格はリーズナブルですが、スタンドが無いのが残念です。炭を入れた後は置き場所に気を付ける必要があります。 |