オーディオインターフェースのベリンガーUM2の外観撮影して動画編集してみた。

オーディオインターフェースのベリンガーUM2の外観撮影して動画編集してみた。

オーディオインターフェースの中でもかなり低価格の部類になるであろう、ベリンガーのUM2を購入しました。

前にUSBでパソコンに直接繋げられるコンデンサーマイクを買っていて、それに別に不満があるわけではなかったんですが、今後、自分で作った音楽を映像に入れることを考えると、今のうちからこういう機材には慣れておいた方がいいと思ったからです。

オーディオインターフェース=コンピュータやマイクなどを接続する機材

ノイズや遅れの部分でオーディオインターフェースを繋げた場合と繋げない場合で、どのくらい違いが出るのか?も一度試してみたいとも思います。ということで、まずは今回このオーディオインターフェースの外観を撮影して動画でまとめてみました。

画像名
事務員

これ?USBマイクで十分良い音で撮れるんだからいらなくないですか?

 

課長

いや。将来的にピアノやギターとか同時録音しようと思ったら、オーディオインターフェース必要になるよ。

画像名

 

事務員

は?会社用に買うわけですから。歌手になるわけじゃないでしょ。

 

課長

うっ。。。(動画編集でオリジナルの音源入れたいんだよね。。。)

撮影ボックスを作ってUM2を撮影してみた。

今回、撮影ボックスを作って、映像を撮っています。

100円ショップ商品で撮影ボックスを作ってみた。

三脚のハンドル部分のつまみにランタンを下げるだけで、角度自由の照明器具に早替わり。

バックが画用紙なんで、粗さが目立つが、工夫すれば撮影セットもお金がさほどかからない。

これで良いとは思えないが、少しバージョンアップしていきたい。 pic.twitter.com/iUebP8zTH1

— 男のロマンを映像で、、、動画編集の沼編 (@takasug83500754) December 10, 2020

100円でショップで売られていたものをベースにして作りました。これについては同じように作られた方のブログを参考にさせて頂きました。100円ショップって店舗によっても商品が違うイメージがありましたが、ブログで言われていたものと同じものが売り場にありました。

背景のバックは布や画用紙のどちらかでやっている人多いようですが、画用紙を背景にしました。。。が、画用紙だときちんと寸法を測って、綺麗に切らないと粗さが見えてしまいます。また、撮影の角度によっては、パネルの継ぎ目の部分が見えてしまうので撮影方法に工夫が必要ですね。

もしも自作しないようでしたら、大きめの撮影ボックスを最初から買った方がいいかもしれませんね。今回作った撮影ボックスは40㎝*40㎝。これだと少し商品が大きくなると撮影しにくくなります。

三脚にランタンを下げてみた。

今回照明の代わりに使ったランタンは2個。100円ショップで買ったものだとやはり光量が足りないので、前から持っているランタンも使いました。

撮影ボックスの上のパネルにランタンを載せることで柔らかい光を演出できます。この撮影ボックスに使っているパネルは透明ではないのですが、光を通すような素材だったので、ランタンを乗せると上手い具合に商品を照らしてくれます。また、商品を正面から照らす場合は三脚からランタンを下げて照明器具として使いました。

α6400でUM2を撮影

今回はジンバルを使っています。撮影ボックスの様な限られた空間だと商品を動かそうとすると、手や腕までも入ってしまうので、ジンバルを使って、少し動きをつけています。

設定値

  • シャッタースピード 1/120
  • ISO 1600
  • F値 3.5
  • 解像度 1920*1080
  • フレームレート 120fps

120fpsで撮影しているので、シャッタースピードはそれに合わせています。これは、動画のシャッタースピードを設定する場合は、フレームレートで設定した数字の等倍、2倍程度と言われているのをそのままシャッタースピードの分母にしています。今回、120fpsなので、1/120にしました。ここにこだわりはありません。

ISOは部屋の中でカーテンは閉めていましたが、部屋の明かりは付けっぱなしにしてISO100から設定して試していきました。目視とヒストグラムを見ながらISO 1600に上げています。(α6400の欠点として、ISOは実際に録画してみないと映像がどの程度暗いのか分からない)

F値は部屋の中で暗いため、レンズのF値最小値で撮っています。(ズームするとF値が大きくなり、取りこむ光の量が少なくなり、映像が暗くなる)

解像度はyoutubeなのでFHDで十分かと思います。4Kにした場合、アップロードに時間がかかるし、読み込みにも時間がかかるので。また、今回あえて120fpsで撮っているのは、あるカットをスローモーションで使おうと思っていた為です。

davinci resolveでUM2の外観を動画編集

このオーディオインターフェースを撮影し、40秒程度に動画編集してyoutubeにアップロードしました。

タイトルのアニメーションはNsFarmさんがHPで公開しているものを使わせて頂きました。ダウンロードしてからfusionにセットする方法も詳しく動画に解説されています。こういったタイトルが作れるのはいいのですが、fusionを使うとパソコンがかなり重くなるようで、最近、パソコンのスペック不足を感じています。

映像の最初の箱を開ける部分ですが、リアルさを伝わるように、あえてこの部分の音量を上げています。また、今回クロスディゾルブを使って、残像感のある映像にしてみました。

昨日作ったオーディオインターフェースのUM2の動画の中で、ジンバルを使って横移動させる映像の途中をカットしてクロスディゾルブを入れてやると、残像感のある映像になった。

その動画編集部分を録画してみました。編集ソフトはdavinci resolve。PC録画はfonepawを使っています。 pic.twitter.com/ZbFDyTuDHj

— 男のロマンを映像で、、、動画編集の沼編 (@takasug83500754) December 11, 2020

音楽のリズムに合わせて、カットを切り替えているので、40秒程度の動画ですが編集に結構時間がかかりましたが、撮影ボックスをを使えば、部屋の中でも綺麗に撮れることが分かりました。今後も新しく購入した商品は、この撮影ボックスを使って映像を撮っていきたいと思っています。

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