釣りを趣味にする時の動画撮影

釣りを趣味にする時の動画撮影
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自分の遊びの一つとして釣りを始めたのですが、僕の趣味の一つ「映像を撮る」ということの中で釣り映像も撮っていくことにしました。

ややこしいですが、釣りも映像撮影も趣味としていくということです。

なんで、こんな趣味を選んだか?というと、今のコロナ禍においては、これしか無いだろうと思えるくらい僕には自然な事でした。

  • 外なんで密になることが無い
  • 空いてる時間にできる
  • 一人でもできる

今の時代、飲み会に行くのも良しとされない、どこかに誰かと出かけるのもリスクが伴うことを考えると、一人でできる遊びを考えて、こうした身動きが取りにくい世の中によるストレスを趣味で解消していくしか無いわけです。

現時点でハマれる釣りは、もう一つの僕の趣味の映像の撮影を組み合わせればほんと最強の遊びとも言えます。誰に教わるということなく、ネットで調べながら道具を揃えていっています。どこかに出かけた時に見つけた川で素早く竿を持って、釣りができるように、振り出し式の竿を購入。あとはルアーなどの細かいものは今のところはダイソーで揃えています。

上州屋などは良いものを揃えてるし、分からなければ店員さんが教えてくれるんで良いんですが、初心者が最初からそれをやってしまうと、始めるまでにお金がかかり過ぎてしまうんで、僕は最初はダイソーで揃えていって、上達してから上州屋などで揃えていこうと思っています。

竿はヤフオクで購入。しかし、安いからですかね。買ってからすぐにリングが飛ぶというトラブルが発生しました。

得てして安いものを買うとこういうトラブルは起こりやすいですが、これまたダイソーでエキポジの接着剤を購入して補修完了。まぁ、今までならこういったトラブルは文章などで伝えることが多かったのですが、最近ではyoutubeが気軽にできるようになったこともあり、映像を撮って編集して配信する人が増えたと思います。僕もその一人になったということです。

人それぞれで趣味はあると思うんですが、今回は釣りの映像を撮る人に向けた記事を書いていきます。

釣り映像を撮る為に 一眼かスマホか?

釣り映像を配信している人は数多くいるわけですが、実際には一眼レフを使って撮影している人はあまりいません。一眼レフは精密機械で突起や隙間が多くあるため、砂や水に強くないんですよね。

僕も海でα6400を使って撮影した事があるんですが、海の場合、障害となるものが無いので風をモロに受けてしまいます。また、目には見えない細かい砂が舞う場合があるので細心の注意を払って撮影する必要があります。

僕の場合は、α6400に防水ケースを装着、その上にレインカバーを被せて撮影しました。そこまでしても、砂が入り込む危険性を完全には排除できないんですよね。特にズーム部分に砂が噛んだ場合、即故障となる事もあるので注意が必要です。

映像の質が多少落ちてもいいなら、海ではスマホで撮影した方が良いかもしれません。ただ、いくらスマホが防水でも、塩の含まれた風を浴びることになるので、スマホにあまり良くありません。

そこでおススメしたいのが、防水ケース。

これから出る最新機種は防水機能を兼ね備えていますが、その防水性を1ランク上げる為に防水ケースをつけます。スマホがかなり大きくなりますが、衝撃にも強くなり、今のケースはワイヤレス充電にも対応しているものが多いのでお勧めです。

三脚かマウントを使って撮影

本来であれば、ジンバルを使って撮影したいのですが、やはり海でジンバルを使うと砂によっての故障が起きそうなので、スマホを三脚に装着して撮影します。ただ、三脚に置きっぱなしの撮影だと、スマホ自体が軽いので、釣りに夢中になって三脚とぶつかって倒してしまう可能性があるので注意が必要です。

なので、僕の場合自分の体にマウントを取り付けて撮影することを選びました。胸にマウントできるgo pro用のものを買って、そこにスマホホルダーを付けての撮影です。

iphone12くらいの手振れ補正の効く機種であれば、体の揺れやルアーを投げる時のカメラの揺れなどは、もろともしないダイナミックな動画が撮影できると思います。

ただ、デメリットとしてカメラが固定されているので、映像に面白みが欠けます。撮影できるスマホや一眼レフを複数台用意して色々な角度から撮影してもいいかも知れません。

画像名
事務員

会社の経費となりますけど、三脚は安いの買ってくださいね。

課長

いや、三脚は良いもの買わないと。安い三脚は軽くてガタツクから。

音声録音をする為に

風の強い日に海で動画を録音する場合は、スマホのマイクで直接音声を録音するのはやめた方が無難です。やってみた方なら分かると思いますが、風の音でほぼ会話が聞こえません。

後でマイクを使ってナレーションを入れるというなら問題無いですが、やはりリアルな現場の音(波の音や生活音)を入れたいなら、マイクを用意するべきです。

最近、カメラ本体と離れても音声を拾えるワイヤレスマイクが流行っていますが、安いものだと雑音が入り過ぎて全く使えません。少し価格が高いのがネックですが、RODEのワイヤレスマイクは評判も良く、使っている人も多く見かけます。

ただ、有線であれば安くても使えるマイクが結構あるので、スマホに繋いで胸元にマイクをつないで会話するというのも、良い音声で会話を撮るための秘訣かも知れません。

海に行った後の撮影機材の手入れ

これ、ほんと大切かもしれません。というのも、特に海に行くと潮風に当たっているので、丁寧に撮影機材を拭くという手入れが必要になってくると思います。

また、スマホや一眼レフだけではなく、三脚やマウントなども、目で確認したから大丈夫と思うのではなく、海に行った後は丁寧に拭きながら目で機材を確認することが必要です。三脚などには足の部分に必ず汚れが付いています。マウントなどもいつの間にか接合部分などが汚れていたり、壊れてたりすることがあります。

手入れで気づけることが多いので、とにかく海に行った後の手入れは重要です。