ブログは稼げない。ブログはオワコンと言われていますが、
未だにブログは人気が根強いことは確かです。
これまで様々な人が、ブログについて情報を発信してきたせいか、ブログなら稼げると思っている人が多いと感じてる人も多いというのもあるでしょう。しかし、実際にブログで稼いでいる人がどのくらいの割合でいるのか?というのはほとんどの人が知りません。
で、ブログで稼いでいる人がいるのか?その数値を出している所を探してみたら、良いデータを見つけました。以下のデータはアフィリエイトでの1か月間の収入データになります。この中にあるデータを見て頂けると分かるのですが、2019年には月に1万稼げていない人が実に6割近くいるというデータが出ています。
引用 アフィリエイト協会
上の表を見ると、2018年よりも収入が無いと申告している人が増えているようですが、これは稼げなくなったというよりは、副業でアフィリエイトを知った人が、どんどんアフィリエイトを新規参入し始め出したのではないか?と、推測することもできます。ただ、どっちにしても、
そんな簡単には稼げないですよね?いうことがお分かり頂けたと思います。
だって、6割は1万円も稼げない世界なんですから。
引用 アフィリエイト協会
上のデータを見てみてください。65%近い人が収入が変わらない、そして減ったというデータですが、実はその中でも増えたと回答した方が35%もいるんですよね。アフィリエイト市場は2極化しているとも言えませんか?
ただ、このデータはアフィリエイトで稼ぐための土台が何処なのか?全く書かれていません。ブログなのか、youtubeなのか、メルマガなのか?というのはこのデータでは分かりませんが、アフィリエイトで稼ぐ土台となるものは、ほとんどがブログといってもいいでしょう。その理由を説明します。
アフィリエイトにブログは一番相性が良い。
稼ぐためのプラットフォームはたくさんあります。twitterであったり、youtubeであったり、インスタであったり。にも関わらず、多くの人は副業を考えた時にまずはブログを始める人が多いと思います。ブログは副業でアフィリエイトするには最適な土台となりえるからです。
何故にブログからなのか?
- ブログはgoogleでの検索エンジンからの集客がしやすい。
- twitterでのアフィリエイト商品をツイートするのは厳しくなっている。
- youtubeでは成果報酬型の商品のアフリエイトはできない。
ブログはgoogleでの検索エンジンからの集客がしやすい。
インターネットをする人は、何か知りたい、買いたいなどの欲求をほとんどの人は検索エンジンからキーワードを入力して解決しようとします。以下は「宅建 独学」というキーワードで持ってgoogleを利用した時の検索結果です。
SNSの場合、検索エンジンからの検索に弱いというか表示されません。現段階では検索エンジンで検索した時の表示結果はほとんどがブログやホームページとなっています。
twitterでのアフィリエイトは厳しくなっている。
前は、twitterでアフィリエイト商品をツイートして稼いでいた人が多くいましたが、今はTwitterやASPの規約変更でアフィリリンクを載せられなくなりました。アフィリエイトリンクをツイートしただけで凍結される可能性が高いんです。なのでtwitterはあくまでブログへの誘導装置とし、ブログで商品を販売する人が多いんですね。
youtubeでは成果報酬型の商品のアフリエイトはできない。
youtuberは再生回数による広告収入がメインになっています。基本的にはASPのアフィリリンクを張ることができない。また広告収入を得るためには、4000時間という視聴回数をクリアしないと、広告収入を得れる権利すらありません。この規約のおかげで新規参入がしづらくなっています。そこでyoutubeもブログなどへ誘導するための集客装置として考えている人も少なくありません。
ブログはアフィリエイトとの相性が良い、
そして、SNSの場合はアフィリエイトすること自体が厳しくなっている。
何よりもブログの場合、wordpressを使って、安価で自分のブログを持てるので、アフィリエイトを考えた時にブログから始める人が多いわけです。