漠然と数年前から、バイクで乗っている映像をドローンで撮ってみたいという夢がありました。
でも、その頃はドローンの数も少なく、価格も高い、そして安全性に問題のあるものが結構多かったように思います。突然、飛行中に落下してしまったら、、、なんてことを考えると安いドローンも怖いですし。
そこから数年後。最近になって、また空から映像を撮ってみたいと思うようになり、ドローンを調べてみると、今はかなり進化していて、4Kまで撮影できるようになったり、元の場所に自動で帰還できる機能が搭載しているドローンまで出てきてる。
ちょっと興味が出てきたので、holy stoneのHS175というドローンをAmazonで手に入れました。
holystone HS175の開封
箱はちょっとした重量感があって、中身を取り出すとこんな感じ。
ケースが高級感あっていいです。
送信機となります。かなり軽いですが、長時間持って操作することを考えると、このくらいの軽さがベストかと思います。
バッテリーとなります。このHS175はバッテリー2個付きとなります。ドローンの場合、製品によってバッテリーの個数やUSBケーブルの数が違ったりするので、購入前は確認が必要です。
バッテリー2個、USBケーブル2個、予備のプロペラ、プロペラガードなどが付属しています。ACアダプターは付属していません。おそらくスマホを充電している方ならそちらで代用できるかもしれませんが、規格があってないと、バッテリーが不良起こしたりするので注意が必要です。
holy stone HS175ドローン開封動画です。
ドローンの準備
日本語で書かれているマニュアルなので、実際に動かすまで、それほど難しさはありませんでした。
まず、プロペラのアームを伸ばし、それからプロペラガードを付けます。プロペラガードなくても、おそらく飛ぶと思いますが落下時や障害物にプロペラが地面と接触することを防ぐものなので、毎度手間はかかりますが付けた方がいいです。
また、届いた時はまったく充電されていないので、バッテリーと送信機への充電が必要です。ドローンはバッテリーが生命線なので、取扱いには十分注意してください。(説明書の注意書き守ってください)
充電方法がちょっと特殊です。画像のようにして、USBケーブルの緑色のランプが点滅していれば充電中となります。ランプの点滅が点灯に変われば充電が完了です。
機体にバッテリーを挿入し、本体の上の電源ボタンを長押しします。
そしたら、送信機の電源ボタンを押して電源をつけます。(緑色のランプ点灯)次にペアリングです。結構ペアリングに手こずる製品あるんですが、このドローンに関しては、スティックを上、下と入れるだけで簡単にペアリング成功しました。
次にコンパスリセットをしなければいけないのですが、ここだけちょっと分かりにくかったです。送信機の真ん中のボタンを長押ししたら、水平な場所に置かれた機体を360度旋回させる必要があるとのことなんですが、完了の知らせとなるLEDが速く点滅しない。
1周だけじゃなくて何周かさせてなんとか完了させることができました。また、画像のように縦に持って1周させ、LEDランプが点灯したら完了です。次にコントローラーの2本のスティックを左斜め下に入力して、ジャイロリセットが完了すれば、ドローンを飛ばす準備段階は終了です。
holy stone HS175 ドローンを飛ばしてみた
今、ドローンってすぐに外で飛ばせるわけではありません。100g以上のドローンは国土交通省の許可がいるんですね。なので、まずは中で飛ばしてみます。
部屋の中で飛ばす時は、壁、カーテンや洗濯物などには気をつけた方がいいです。ぶつかればすぐに落下してプロペラが破損する場合があるので。
まずはプロペラを動かします。
スティックを上にすると、物凄い音とともに、プロペラが回りだします。そこで、送信機のホバリングのボタンを押すと、1.5mほど上に飛行し、高度と位置を保ちながら飛んでいます。ただ、ここでわずかな風に煽られたりすると、ドローンが移動するので、室内はできるだけ広く、高さもあった方がいいです。
機体を下ろすには、左スティックを下にして機体の高度を下げながら地面につくと、プロペラも止まります。
holystone HS 175の室内での飛行動画
実際に飛ばしてみて思ったのですが、これはほんとに面白い。holy stoneのドローンなら2万円で4Kが撮影できるものが販売されているので、カメラ好きな人なんかは普段撮影できないような場所をドローンで映像として残してみてはどうでしょうか。一眼レフやアクションカメラとは全く違う面白さがあります。
ただ、面白さの半面、ドローンには慎重さも必要です。飛ばすまではマニュアルや飛行ルールを熟読する必要あると思います。
説明書通りにやると、簡単にプロペラが回って、焦ってスティックを入力して機体が簡単に動きだすので、まずは説明書を最後まで熟読してから試してみることをおススメします。
今回室内で動かしてみたのですが、やっぱりドローンはラジコン感覚で外で思いっきり飛ばした方が良い。外で飛ばすための申請を行ってみようと思います。その様子は次回の記事にて。
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