geminiで新時代AI到来。これからの仕事はAIを使ったgoogleスプレッドシートで効率化を図る

geminiで新時代AI到来。これからの仕事はAIを使ったgoogleスプレッドシートで効率化を図る

これから先、AIが普及していくことを考えると、「任せられるものは、任せる」という発想になった方がいいのかなと思ってます。

AIが人に代わってできる職種、できない職種は今の段階で全て予測することはできませんが、ある程度今から動いておいた方がいいな思う職種は僕の中で考えられるのが、やっぱり「事務」関係です。

数字を扱う事務は、人の感情などが入る余地があまりないので、AIに任せてもミスも出ないし、請求書、発注書などの事務作業などは、むしろAIが代わりにやって、最終のチェックを人がするようになる時代になるのではないかと思ってます。

今はまだAIが普及したことでリストラされたなんて話はあまり聞きませんが、googleのような大企業が先手をうってリストラし始めているとも聞きますし。

リストラされることが怖いから、AIが導入されることに反対するのではなくて、今のうちに先手を講じてAIに慣れておく。じゃあ、事務作業を効率化するには何をしたら良いのか?と、考えた時に、僕は今から「スプレッドシートくらいは触れるようになっておく」今、できることとして考えました。

何故スプレッドシートなの?

確かにofficeじゃ駄目なの?と、思う人も多いでしょう。理由としては、「無料じゃないから」なんです。誰もが使えることを前提にしないと、データを渡したい相手がいても送れない、見れないじゃ面倒です。今のofficeは確かにお金を払っていなくても、ある程度共有したり見れるようにはなったんですが、googleのスプレッドシートのようにアカウントを持っていれば誰でも共有、編集できるというようにはなっていません。

事務作業の効率化を図るうえでは、共有して作業できるスプレッドシートがやっぱり使いやすい。

部長

誰でも共有できるなんて怖くないか?データ漏洩が怖くて使えないぞ。

社員

部長、確かに共有は簡単ですが、そういったリスクはどんなに気をつけても出てきます。googleも最近では、2段階認証機能、マルウェアなどを検出する機能が出てきました。スプレッドシートを利用するならこういった機能を最大限使って、リスクを軽減する必要があります。

スプレッドシートの共有方法

スプレッドシートの共有方法は以下動画で解説されていますが、誰でも共有可能、ユーザーを選んで編集することも可能なので、本当に便利です。

googleアカウントを持っていれば、共有して編集までできるようになります。googleアカウントが無い場合でも、閲覧まではできるんですね。見てもらい人にLINEやメールでURLを送れば、すぐにデータを見ることができるようになる。

見てもらいたい人にいち早くデータを共有することで、かなりの仕事の効率化を図れるようになるのではないかと思います。今やリモートワークをこなす職場が普通にある時代ですから、帰宅後に何人かで一つの仕事をこなすといった事も可能です。

また、スプレッドシート推しな理由は他にもあって、将来的にGeminiとの連携が見込めるからです。これは様々なサービスを提供しているgoogleならではの特権とも言うべきでしょうか。Geminiに以下の質問をしてみました。

Geminiとスプレッドシートと連携させると具体的に何ができるようになりますか?


Geminiとスプレッドシートと連携させることで、以下のことができるようになります。

  • データの自動入力や集計

Geminiは、テキストから情報を抽出して、スプレッドシートに自動入力することができます。例えば、Webサイトの製品情報や、ニュース記事の統計情報を、スプレッドシートに簡単に入力することができます。また、Geminiは、スプレッドシートのデータを分析して、集計表やグラフを作成することもできます。

  • データの検索や分析

Geminiは、スプレッドシートのデータを検索したり、分析したりすることができます。例えば、特定の条件に合致するデータを抽出したり、データを分類したり、傾向を分析したりすることができます。これにより、データの理解や活用が容易になります。

  • 自動化や効率化

Geminiは、スプレッドシートの操作を自動化したり、効率化したりすることができます。例えば、データの入力や集計、分析を自動化することで、手作業による作業を大幅に削減することができます。

具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • ウェブサイトの製品情報を自動でスプレッドシートに入力し、価格や仕様を比較する。
  • ニュース記事の統計情報を自動でスプレッドシートに入力し、トレンドを分析する。
  • 顧客データの分析から、ターゲティング広告の配信対象を決定する。
  • 売上データの分析から、売上予測を行う。

Geminiとスプレッドシートの連携は、さまざまなビジネスシーンで活用できる可能性を秘めています。

スプレッドシートにGeminiのようなAIが利用できるようになる。Geminiにリアルタイムで情報収集させて、データ入力まで自動でさせる。なんてことが当たり前にできるような時代がすぐそこに来ているかもしれません。