youtube初心者が再生回数を伸ばすためにできる最初の対策

youtube初心者が再生回数を伸ばすためにできる最初の対策

youtubeってほんと難しくて、最初の頃は作ってもほとんど見られません。

もちろん動画の内容が全てと言っても過言ではない世界です。始めてすぐでも、登録者を一気に伸ばす人もいます。が、ほとんどの人はこの最初の時期に伸び悩むはずです。

何故なら、最初のうちはほとんどyoutube上の検索に引っかからないからです。これはyoutubeを見ている人なら分かるはずです。検索で出てくる動画や関連動画で出てくる動画は、比較的に登録者や再生数の多い動画が上の方に出てきます。

残念ながらここらへんのコントロールは狙ってできるものではありません。

じゃあ、最初から自分が作りたいものを垂れ流すだけのチャンネルにしてもいいのか?別に見たい人だけ見ればいいとか、再生回数など気にしないという人ならそれでいいかもしれませんが、せっかくyoutubeに動画をアップロードするなら、多くの人に見てもらいたいと思うのは至極当然のことです。

動画を見てもらうまでのテクニックはあります。

タイトルやサムネイル一つで動画の再生回数は変わります。

しかし、僕は最初の頃にyoutubeに動画をあげる上で大切なことは、

視聴者がどれだけ長くその動画を見てくれているか?だと思っています。

youtubeの大事の収益源であるはずの広告が挟まれても、その動画を続けてみてくれること。長く見てくれればくれるほど、広告が再生される回数は増えるので、googleにとって利益になる。

googleは利益になる動画を優先したいのは間違いありません。

長く見てもらえる動画をアップロードすることでgoogleは儲かるということを考えると、youtube初心者が意識することはただ一つ。

動画をできるだけ長く見てもらう事。

youtubeチャンネルのアナリティクスの中の視聴者維持率という要素が大切であることは間違いないはずです。

youtubeの視聴者維持率

ここ最近に出した長めの動画の視聴者維持率をキャプチャしました。

動画を見始めたところが一番高くて、視聴者が離脱していけば、グラフは下降線を辿っていきます。このグラフは、僕が出した動画の中で一番動画視聴維持率の高い動画となりました。4割いけば良い方と言われていますが、他は20%台ばかりです。

色んな原因があると思いますが、結局はまだまだで、もっと視聴者が離脱しないような動画づくりをこころがけていかなければいけません。

 

このグラフなんかを見ると2割台です。僕的には一番編集に時間をかけた動画だったわけですが、結果的には全然伸びませんでした。視聴者維持率をもっと高くしなければいけないと思ったのが、先週。そしてそれを意識して作った動画が高くなるどころか下がっている始末。

結果は出ませんでしたが、僕が視聴者維持率を高めるためにやった施策を紹介します。

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youtube動画にする時のルール

とにかく思いついたら、すぐに映像を撮って編集してアップロード。大量の動画を作ろうと思った時もありましたが、その考えは捨てました。僕の中で決めた動画づくりのルールを決めたら、毎日投稿は無理だと分かったからです。その2つのルールを紹介します。

8分以上の動画を作る

視聴者維持率って動画が長くなればなるほど、低くなっていきます。動画が短ければ、最後まで見てみようと思う人が多いからです。

しかし、視聴者維持率を高める為に動画を短めにするのはやめた方がいいと判断しました。動画の上げる本数が少なくなったとしても、8分以上の動画にした方が良いと思います。

何故こんなことが言い切れるのかというと、動画は8分以上にすると、youtuberは動画内に広告を挟むことができます。(ミッドロール広告)広告が見られれば見られるほどyoutubeは利益を得ます。利益が出る動画をyoutubeがプッシュするのは当たり前ですよね。最近になって8分以上の動画をあげているyoutuberが増えたのはそのせいでもあります。

なので、視聴者維持率を高めるために動画を短くせずにあえて、8分以上にすることが条件としました。

超簡単動画編集ソフト EaseUS Video Editor

 

最近のyoutube動画を見ていると、8分以上の動画が再生回数が明らかに多いように思います。おそらくyoutube側が検索上に有利にしているんじゃないかと。あくまで予想ですが。

顔出しはしない。

youtubeって顔出しが当たり前みたいになってますが、顔出しして動画を出すのは覚悟と、コメントで批判されても、それを跳ね返していけるだけのメンタルも必要です。

それでも顔出しするのは再生数や登録者数を伸ばすためでもあるわけですが、僕は顔出しせずに編集に時間をかけてその分を補っていこうと思っています。編集に時間をかけると、どうしても、動画の本数が減るんですよね。

視聴者維持率を高める為の対策

僕がやった視聴者維持率を高めるための対策を紹介しようと思います。ただ、残念ながらサンプルが少ないせいか、これが上手くいったのか失敗したのかは、今後の検証が必要になってくると思います。

無駄なカットは極力減らす。

動画を8分以上の縛りにすると、編集作業が結構大変になります。動画を8分にするために、無駄にカットを長くしたりして時間を稼ぎたいわけですが、それをすると視聴者は間違いなく離脱していきます。自分が視聴者となった時の考えてみれば分かると思います。

例えば、同じ風景をずっと垂れ流しにしている動画を見せられたらどうしますか?僕はすぐにその動画を閉じます。同じシーンでも4秒、5秒が限界なんじゃないか?と思います

無駄だと思えるような部分はどんどんそぎ落としていくと、視聴者維持率は高まるはずです。

ナレーションを入れる。

顔出ししない分、どうやって他のyoutuberと差別化を図るのか?そう考えた時、僕の場合は映像と音で差をつけようと思ったわけです。

映像はα6400である程度までは綺麗に撮れるようになりましたが、それだけでは差別化にはなりません。α6400ユーザーは多いわけだし、一眼、ミラーレスユーザーも多く、今やyoutubeでは綺麗に映像を撮れるだけでは差別化にならないのです。

そこで、声を入れてみることにしました。

しかも、できる限り良い音質で撮るためにコンデンサーマイクを使って。今の段階では残念ながら、この判断が良かったのか?と思うと微妙です。

何故なら、ナレーションを入れた動画の視聴者維持率が低かったからです。僕の声へのアレルギーもあるのかもしれませんが、ここはこれからどれだけ改善できるか?ですね。

テキストの挿入

文字は最初の動画から入れています。ただ、テンプレート化して、いつも同じフォント、同じ大きさで動画を作っていました。

それを、場面によってフォントのサイズを大きくしたり、小さくしたり。また、フェードを使ったり使わなかったり、バリエーションを増やすようにしました。

色んなyoutubeを見てて思うのが、見ていたい動画はテキストの使い方が非常にうまいです。また、伸びている動画ほとんどは、会話内容を全てテロップで入れてる場合が多いです。

とまぁ、ここまでやってみても、目に見えた効果はなく残念な結果となったのですが、逆にこれだけでは足りない。もっと色々やっていかなければいけないということも分かりました。

引き続き、動画を見てもらう為の対策は試行錯誤していこうと思います。

 

[rpi]