
※この製品について、最下部にコメントあり。
僕自身、スポーツ観戦が好きでサッカーなどは今まで何度も撮影したりしてきました。できるだけ大きく、綺麗に撮影するために、ジンバルにα6400を載せて撮ってたんです。
でも、この方法だと家に帰った時に映像を確認するときちんと撮れていない事がほとんど。動画編集をして綺麗に撮れているところだけをカットしていたわけです。
サッカーを見ながら、カメラ撮影するというのは、やった事がある人なら非常に難しいということが分かると思います。なので、サッカーやバスケなどはできるだけカメラを置きっぱなしで撮影した方がいい。いいんだけど、これ現実的に無理なんですよね。
何故ならカメラを置きっぱなしで撮っても、映らない範囲が出てくるからです。グランドを撮影するとなると広いですからね。超広角レンズだとしても両隅は無理でしょう。
ジンバルや三脚を使ってカメラを動かしながら全体を撮るという方法もあるんですが、撮影に集中すると、観戦することができないんですよね。
- グランドのような広い範囲を捉えられる。
- カメラ置きっぱなしで撮影できる
この条件で撮影できる方法はないか探していたら、Xbot goというジンバルがあることを知りました。

最近のスマホジンバルの性能
最近販売されているジンバルは主にこの2つに分けられると思います。
- スマホ対応
- 一眼レフ対応
文字どおり、ジンバルにスマホを乗っけるか一眼レフカメラを乗っけるかの違いなんですが、一眼レフ用のジンバルはトラッキング(自動追尾)機能のあるものは、おそらく現時点ではないと思います。ブレの無い良い映像を撮るためのものとして考えるのが一眼レフ用ジンバルです。
その点スマホ用ジンバルは、スマホを載せるためだけに限定していますが、アプリが入れられるのでジンバルとしての機能が満載です。
- 人物、顔の自動追尾
- 手振れ補正
- ズームイン・アウト機能
スマホ用ジンバルのほとんどには、上に挙げた機能が搭載されています。
ジンバル名 | 価格 |
---|---|
DJI Osmo Mobile 6 | 19470円 |
Hohem iSteady X2 | 11990円 |
Zhiyun Smooth 5 | 17000円 |
Feiyu Tech Vimble 3 | 18300円 |
Moza Mini MX | 9,980円 |
Insta360 FLow | 18,300円 |
他にも中華製のジンバルもたくさん出ているようです。価格帯に差があるので、当然機能や性能の差があります。それでも、今はどのジンバルにもトラッキング機能はついていて、AIで制御されるようになってきました。
そのAIのトラッキング機能を最大限に活かしているのが、Xbot goです。現時点で販売されているスマホジンバルの中でボールをトラッキングできるのが、Insta360 FLowとXbot goの2つのみ。そして、サッカーのように広いコートでもボールを追い続けることができるのはXbot goのみとなっています。
サッカーボールをトラッキングできるXbot go

サッカーの試合を撮影された方なら分かると思いますが、試合を見ながらスマホを手で持って撮影しながらとなると、ブレもひどいし決定的な瞬間を逃すことが多くあります。
そこで、Xbot goを使うとどうなるのか?
自動でボールを追ってくれるので、自分でカメラを動かす必要がなくなります。ジンバルに任せればいいのです。今後、サッカーの試合には欠かせないジンバルになると思います。実際にサッカーの試合撮影に取り入れているチームは結構あるようです。
Xbot goを開封してみた。
内容はこのような感じです。

USBコードと袋と本体、雲台、説明書が入っています。

雲台を本体に取り付けます。
本体へのスマホの取付けは簡単です。目印に合わせてスマホが上になるように差し込んで、電源ボタンを押すだけ。一眼レフ用ジンバルは、カメラのバランスを取るために、細かい取付調整をしなくてはいけないんですが、スマホジンバルはスマホを差し込んで電源ボタンを押すだけ。


上部画像にはボタンが2つありますが、右側が電源ボタン。電源が入れば一回押すごとにスマホの縦と横の切り替えができます。
また、Xbot goのアプリを入れると競技の選択ができます。サッカーボール、バスケットボール、アイスホッケー、フェンシングの競技、コートの広さの選択をして録画すれば自動でボールを追います。面倒な設定がいらないんですよね。
X bot goはバスケ、アイスホッケーまで自動追尾可能
Xbot goを実際に使ったり、youtubeでのレビュー動画を確認したのですが、イレギュラーでボールを見失ってしまうシーンがあまり無く、トラッキング機能はかなり精度が高いと思われます。
バスケットボールはサッカーグランドよりもコートが狭いので高い精度でボールを追えると思います。映像の中ではボールが画面から一瞬消えてしまうことがありますが、その後きちんとボールを追跡しています。
アイスホッケーのような小さい上にスピードの速いものを追えるのは驚きです。
XbotGo 新機能追加
apple watchをリモコン代わりに利用できるようになったようです。体を動かしている時はできるだけスマホは持ちたくないですから。apple watchで画角を確認しながら調整できるのは便利です。
サッカーやバスケの試合での撮影の場合、ジンバルはボールを追尾するわけですが、この機能なら、自分の子供のみを撮影したい場合に活用できます。
また、ジェスチャーでの撮影は、ボタンを押す必要がなくなるので、カメラマンがいなくても撮影することができます。XbotGoの活用の場は更に増えそうです。

スポーツ用のAIカメラが出てきてるようなんだけど、どうなの?

導入費用が高く、高い場所への設置が必要なので、このジンバルを活用する人が増えているようです。
スマホジンバル XbotGoまとめ 購入者の声、レビュー
youtuberが増え、動画の質にこだわる人も増えてきたことで、最近では三脚ではなくスマホジンバルを使う人が増えてきました。自撮りしながら、ブレの無い動画を撮影できることがスマホジンバルの強みですが、スマホのカメラ性能も向上したことにより、ブレを気にすることなく綺麗に撮影できるようになりました。
なので、今はどのジンバルも「トラッキング性能」に力を入れています。ただ、そのほとんどは人物、顔を自動追尾する機能でサッカーボールまで追尾できるのは今のところ、このX bot goのみです。
観戦しながら、しっかり応援、家に帰ってから子供と一緒にプレーを見ることができる。
子供のスポーツでの成長を見たい親御さんには是非ともおススメしたいスマホジンバルです。

最近このブログでは検索エンジンからのアクセス数が一番多いのがこの記事です。サッカーの試合を観戦、録画したい方が訪問してくれているようです。今後の球技スポーツの発展するジンバルとなりそうです。
iphoneとの相性は悪いのか?
iphone13で試してみましたが、特に不具合は感じませんでした。OSのバージョンによっては違いがあるのかもしれません。
対応機種が分からない
iphoneなら対応機種が多いと思いますが(どの機種以降が対応しているのかは分からない)androidの場合は機種によっては動かない場合もあるようなので、メーカーに確認してから購入した方が良さそう。
100%ボールを自動で追尾はできない?
精度を高めるにはきちんとした三脚と高さが必要だと思いました。試合を撮影していても、それでもボールを100%追尾できるわけではありません。どうしてもボールを追い切れない場面が出てきたりします。それを許容できるかどうかが、このジンバルを買うかどうかになると思うのですが、全てに自動撮影をしたいのであれば、買わない方がいいかもしれません。
この機種だけでなくても、100%完璧にボールを追尾できる性能のジンバルが出るのは、まだ先なんじゃないかと思っています。
価格が高すぎる?
スマホジンバルの中でも一番に価格が高いのではないでしょうか。これは当然、サッカーボールをトラッキングできる機能をもったジンバルは他にはないことが原因です。
このXbotGoが出てきてから、1年くらい経ちますが、いまだに類似性能のジンバルが出てきていません。真似できない、高い技術力が施されたジンバルなのかもしれません。それだけに高い状況はしばらく続きそうな感じです。