電気工事士2種 実技 No8の攻略

電気工事士2種 実技 No8の攻略

今、実技の練習しているのですが、備忘録として記事にしていきたいと思います。電気工事士2種の実技に興味ない方は読み飛ばしてください。

電気工事士2種 実技 No8の配線図

一つ一つの練習問題を見ていくと、その問題特有の大きな特徴があるんですけど、この実技No8に関して言うと、リモコンリレーですかね。リモコンリレーは端子台で代用されます。

電気工事士2種 実技 No8の施工条件

リモコンリレーに至る電線には、それぞれ2心ケーブル1本を使用することとなっています。それぞれとありますが、VVF1.6*2C-3となっているので3本必要ですね。

あと、間違えられないのが、いつもならジョイントボックスAとBの違いでリングスリーブと差し込みコネクタを利用するのですが、この問題に至っては、4本接続箇所には差し込みコネクタとなっています。ここ間違えられないですね。

電気工事士2種 実技 No8の技術部分

(結線する前の電気工事士2種 実技No8です。電線ケーブルは使いまわしなので、長さ等は合っていません。ここから差し込みコネクタやリングスリーブを使って結線します。)

  • 端子台は被覆部分を5cm、約1cm。2心VVFを3本使う
  • 丸形シーリングは台座の幅で外装を剥く。
  • VVRケーブルは2Cー3Cのスト立派を使って、軽くかませて回して被覆を剥く。
  • 端子台は上から黒、白と繋いでいく。(白、黒)の順でもOK。3線を使って、6点に繋いでいきます。

接続部分の結合部分 この問題はジョイントボックスが使われている。ゴムブッシングは、穴が開いてる部分にのみ装着。わざわざ最初から開いていないところの穴をあげてしまうと失格となります。当方が参考にさせている動画です。この動画の方法を使うと複線図書かなくても解けるようになっているので、僕は日本エネルギー管理センター様の動画を参考にさせて頂いております。