電気工事士2種 実技 No12の攻略

電気工事士2種 実技 No12の攻略

今回の問題は、PF管(合成樹脂可とう電線管)をジョイントボックスに繋ぎます。No11の問題はねじなし電線管でしたが、今回も赤白黒の絶縁電線を使うので非常に似ている問題といってもいいかもしれません。

コンセントとスイッチもNo11と同様、難しい配線ではありません。

電気工事士2種 実技 No12の施工条件

施工条件としては、特筆すべく点はないように思います。

電気工事士2種 実技 No12の細かい技術点

PF管(合成樹脂可とう電線管)とジョイントボックスの接続

ねじなし電線管とは違い、ボックスコネクタとPF管を手締めすればいいだけなのでとても楽ですね。ここに赤白黒の絶縁電線を通します。黒の電線が他のより10㎝長いのは、コンセント、スイッチの部分のわたり線を作るためです。

コンセント、スイッチの配線

これは、No11と全く同じ配線になります。日本エネルギー管理センターの動画では、電源からの白黒線はコンセントに繋ぎ、スイッチに黒のわたり線、赤線は対応器具への送り線として配線します。このやり方の方が覚えやすいですね。